アルテマイスター|広報note

福島県会津若松市で仏壇・仏具・位牌の製造販売を行うアルテマイスター(株式会社 保志)の…

アルテマイスター|広報note

福島県会津若松市で仏壇・仏具・位牌の製造販売を行うアルテマイスター(株式会社 保志)の広報noteです。「豊かな心をつくる」というミッションのもと、社内・社外の取り組みや、会津のお話など、日々の出来事をお届けします。https://www.alte-meister.co.jp/

最近の記事

[全5回]会津の民芸品紹介-⑤唐人凧

会津の民芸品や郷土玩具を 4コマ漫画で紹介するシリーズ。 ▼起き上がり小法師 ▼会津天神様 ▼木彫りのなめこ ▼赤べこ 全5回のシリーズの最後は ” べろこんだし ” とも呼ばれる、 『唐人凧』です。 ・・・ 戊辰戦争当時、 籠城中の城内から凧が揚げられたという エピソードとともに知られる 会津の「唐人凧」。 目をむいて下を出した面構えや 鮮やかな極彩色が 見る人を少し驚かせます。 ▼福島観光情報サイト【ふくしまの旅】/ 会津唐人凧 迫力ある形相

    • [全5回]会津の民芸品紹介-④赤べこ

      会津の民芸品や郷土玩具を 4コマ漫画で紹介するシリーズ。 ▼起き上がり小法師 ▼会津天神様 ▼木彫りのなめこ 今回は、ガチャガチャでも人気の 『赤べこ』です。 ・・・ 赤べこは、赤い牛に似せた張子で ゆらゆら揺れる頭が愛らしく、 会津に限らず全国でも有名です。 一昔前までは子どもの魔避けとして 贈られる風習がありました。 その理由にはこんな背景があったのですね。 ・・・ 会津で子育て中の筆者にとっては 赤べこ公園がお気に入りです。 新しくオープン

      • [全5回]会津の民芸品紹介-③木彫りのなめこ

        会津の民芸品や郷土玩具を 4コマ漫画で紹介する全5回シリーズ。 ▼起き上がり小法師 ▼会津天神様 今回は、ちょっとマイナーな民芸品。 『木彫りのなめこ』です。 ・・・ 塔のへつりの意味は ” 危険な崖 ” 「塔」のような「崖=へつり」 ということでしょうか。。 それは、100万年の歳月をかけ 浸食と風化を繰り返した絶景・・・! 圧巻の景色に観光地としても 人気のスポットです。 ▼おいでよ!南会津。 観光スポット/塔のへつり ・・・ 塔のへつりへ

        • [全5回]会津の民芸品紹介-②会津天神様

          会津の民芸品や郷土玩具を 4コマ漫画で紹介する全5回のシリーズ。 前回は会津の郷土玩具@起き上がり小法師 今回は、節句の時期に飾られる、 『会津天神様』です! ・・・ 天神様は学問の神といわれる、 菅原道真をまつった神様です。 それが人形となり各地に伝わっていきました。 会津でも東北最古の張子として京から伝わったそう。 ▼福島県教員委員会 うつくしま電子事典 会津に住む方に「天神様、飾られているか」を聞くと、 答えは半々…。 天神様をつくる職人も減っ

        [全5回]会津の民芸品紹介-⑤唐人凧

        マガジン

        • 社内あれこれ
          15本
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          6本
        • 活動レポート
          9本
        • ものづくり
          13本

        記事

          [全5回]会津の民芸品紹介-①起き上がり小法師

          会津若松市に本社を置くアルテマイスター。 その会津のことも少しご紹介。 ・・・ ここ会津には 多種多様な民芸品や郷土玩具が たくさんあります。 会津に暮らして約20年、広報・すずきが 4コマ漫画でご紹介します。 広く知られるメジャーなものから ちょっとマイナーなものまで全5回のシリーズです。 まずは、会津を代表する縁起物、 『起き上がり小法師』です。 ・・・ 斜めにされても勝手に起き上がる、 重心を利用した玩具「起き上がりこぼし」 さまざまな国や

          [全5回]会津の民芸品紹介-①起き上がり小法師

          【会津若松市門田町】工場から車で5分!美味しいランチ3選

          こんにちは。広報チームのむらかみです。 今日は、アルテマイスターの本社工場がある【会津若松市門田町のランチ情報】をお届けします。 会社から車で5分圏内、社員からの支持が厚い、美味しいランチ3選です。 ①食楽厨房はせがわ 当社から車で2~3分の距離にある、ラーメンがとっても美味しい定食屋さん。 どのメニューもそれぞれ間違いない美味しさ! どのラーメンも後味がさっぱりとしているので、食べた後のお口の中もスッキリ、午後の仕事も安心です。 たっぷりとしたラーメン丼のこの青

          【会津若松市門田町】工場から車で5分!美味しいランチ3選

          デザイン仏壇を起用した雑誌広告「これからの祈りのかたち。」第61回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール・メダリストを受賞

          仏壇・仏具・位牌の製造販売を行うアルテマイスター 株式会社保志(本社:福島県会津若松市)は、公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会が主催する『第61回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール』の「雑誌広告部門」において、雑誌広告「これからの祈りのかたち。」(家庭画報2023年3月号:世界文化社 掲載)がメダリストを受賞いたしました。 ※こちらの記事は2024年3月1日にPRTIMESで配信したリリースと同じ内容を転載しています。 ■JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンク

          デザイン仏壇を起用した雑誌広告「これからの祈りのかたち。」第61回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール・メダリストを受賞

          3月27日は「祈りの日」

          こんにちは、広報チームのむらかみです。 明日、3月27日は「祈りの日」です。 「祈りの日」とは 祈りの日は、全日本宗教用具協同組合(全宗協)が申請し、一般社団法人記念日協会の認定を受け、2017年(平成29年)に記念日登録された日です。 身近な人の日々の幸せや、遠くで暮らす大切な人の無事を祈ることで、心の平穏と思いやりの心を育むことを目指しています。 当社も参加している小さな祈りのプロジェクト PRAY for (ONE) でも、3月27日の祈りの日を大切にしています

          復興を祈る 3.11セレモニー

          本日3月11日は東日本大震災が起きた日です。 私たちアルテマイスターでは、 震災の翌年から毎年セレモニーを行っています。 丸13年が経過した今年。 震災からの経過を表す鎮魂石も13個目を数えます。 ひとつの節目として 『復興を祈る 3.11セレモニー』と名称を改め、 献花するお花も 色とりどりの花を揃えました。 またこうして同じ場所で 顔を合わせられたことに感謝しながら、 次の1年も大切に歩んでいきたいと思います。

          復興を祈る 3.11セレモニー

          ほっとひと息ついてもらえたら。メルマガhitoikiのお話

          こんにちは、広報チームのむらかみです。 今日は、社内活動のひとつ「hitoiki委員会」について、ご紹介したいと思います。 1980年代からスタートし、営業メンバーを中心に活動している「hitoiki委員会」。元々は全国の販売店(取引先)に向けた、当社の製品紹介や仏教豆知識を掲載する月報づくりがはじまりでした。 その後、時代とともに紙からメールへと媒体が変わり、現在は「hitoiki」というタイトルのメルマガとして、月2回発信をしています。 現在は販売店だけでなく、当社

          ほっとひと息ついてもらえたら。メルマガhitoikiのお話

          4月8日はなんの日?

          4月8日は、 お釈迦さまの誕生日です。 その日にお祝いするイベントを『花まつり』といいます。 どんなふうにお祝いするのかというと、 ” お釈迦さまが生まれた様子を再現する ” というもの。 小さな子供の像に頭からお湯をかけます。お釈迦さまが生まれたとき、いったいどんなことがあったのでしょう。         ・         ・         ・ その日、ルンビニーという花園で母であるマーヤ夫人の右わきから産まれたお釈迦さま。7歩あゆみ、右手を上に、左手を下に向け

          【2024年】新年のごあいさつ

          年始に起きました、令和6年能登半島地震で被災された全ての皆様へ心よりお見舞いを申し上げます。 一日も早く日常に戻れることを願っております。 ・・・ 私たちアルテマイスターは本日が仕事始めです。 広報noteをスタートさせて2年目を迎えました。 たくさんの皆さまに読んでいただき大変うれしく思います。 会社のこと、ものづくりのこと、社員の人柄のこと・・・ 今年もアルテマイスターを楽しく知っていただける、noteを書いてまいります。本年もよろしくお願いいたします。     

          【2024年】新年のごあいさつ

          レポート|会津産漆で金継ぎ体験Vol.2

          スペース・アルテマイスターで開催された漆作家 村上修一さんによる金継ぎ体験の2回目が12月に行われました。 前回の様子はこちらから。 ▼レポート|会津産漆で金継ぎ体験Vol.1 10月に行われた前回、割れたり欠けてしまったりした器を、小麦粉と漆で煉り合せた「麦漆」で接着させていきました。 およそ2カ月、たっぷり時間をかけてしっかりと乾燥されました!今回はその器たちに装飾していきます。 01.下地づくり まずは、貼っていたテープをはがしていくところから作業がスタート。

          レポート|会津産漆で金継ぎ体験Vol.2

          地域で育てた希少な国産漆を使用。銘木レジンテーブルで、会津に還元。

          2023年も残りわずかとなり、あっという間にもうすぐ年末ですね。みなさんは、ふるさと納税は取り入れているでしょうか?今月は特に駆け込みが多くなる時期だと思います。 当社では、新たなものづくりに取り組んでおり、そこで生まれた「会津UV漆 銘木レジンテーブル」を、会津若松市のふるさと納税の返礼品として出品しています。 ふるさと納税に出品する意図 <ふるさと納税とは> 住んでいる場所とは別の自治体に寄付をすると、次の年の所得税や住民税で控除が受けられて、寄付のお礼として返礼品

          地域で育てた希少な国産漆を使用。銘木レジンテーブルで、会津に還元。

          商品開発ストーリー|[アルテマイスター×能作]錫100%の常花「SUZUNA」ができるまで

          年の瀬も迫り、慌ただしい日々を過ごされている方も多いかと思います。当社も年末年始へ向けて各部署業務に励む毎日です。 さて、去る10月初旬、当社から新商品が発売されました。錫100%の常花「SUZUNA」です。落ち着いた銀色の輝きが美しい、品のある佇まいに仕上げられています。 この記事では、SUZUNAの開発ストーリーをお伝えします。 常花とは? 錫とは?耳慣れない単語が多いかと思いますので、少し説明させていただきます。 常花とは仏具の一種 常花とは「枯れない花」「永

          商品開発ストーリー|[アルテマイスター×能作]錫100%の常花「SUZUNA」ができるまで

          レポート|日本工芸産地博覧会2023

          全国の工芸の産地から職人が集い、ものづくり体験などを通して多くの人たちに工芸の魅力を感じてもらう「日本工芸産地博覧会」が2年ぶりに開催されました。 当社も所属している日本工芸産地協会主催『日本工芸産地博覧会2023』は今年で2度目の開催です。大阪府吹田市の万博記念公園お祭り広場にて11月3日・4日・5日の3日間開かれた大イベントに私たちアルテマイスターも出展してきました。 イベントにスタッフとして参加したのは、普段、ものづくりの現場で製品の加工や設計などを行うメンバー7名

          レポート|日本工芸産地博覧会2023