アルプラゾラマーX公式note

そう、私がアルプラゾラマーXです。

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3月20日「アルプラゾラマーでもホムパは楽しめる」

一昨日、比較的近所に住む友達から「うちでご飯会やるよ、よかったら食べに来てね。ゆるい会です」とインスタグラムのアカウントにメッセージが届いていたので、「ありがとう。適当な時間に顔出すよ」と返した。 我ながら上の90文字、ツッコミどころがたくさんあると思う。まず私のような「会社勤めではなく、自宅のパソコンの前で(一応)仕事をしている」「不安障害でアルプラゾラムを処方されている(アルプラゾラマーと命名してみる)」「外食が苦手」「年齢は三十代半ば」の人間が友達をつくるのは、なかな

    • 5月16日「まだ歯医者に苦手意識はある、だがしかし」

      およそ5年ぶりに連絡を取るようになった友人がいる。その友人が覚えていた5年前の私の言動の一つが「歯医者行くの、しんどい」である。一言一句同じかどうかは自信がないが、「歯医者行くくらいなら死んだ方がマシ」的なことはよく言っていたと思う。特に受診日前は。 なぜ「歯医者行くくらいなら死んだ方がマシ」なのかというと、歯医者に行っても嘔吐反射(口の中を開けていられない事態)になって先生に迷惑をかける(先生は迷惑とは思っていないと思うが、それにしても…である)し、治療は静脈麻酔(※要は

      • 5月7日「苦手な待ち合わせ、ギリギリで乗り越えていく」

        私は「何月何日何時にどこどこで」などという待ち合わせをするのが苦手だ。なぜ苦手かというと、待ち合わせ前日の夜に「しっかり眠れるかな」と不安になるから。しっかり眠れなければ、自分自身にとって待ち合わせ場所が地獄になる可能性があるから。 睡眠の質・量が不十分だと、身体がしんどくなるのは誰もがそうだと思う。しかし私はしんどさの「先」に起こり得ることを想像してしまう。「待ち合わせ場所に向かう途中にしんどさが限界を超え、過呼吸になったらどうしよう」「待ち合わせ相手の前で過呼吸になった

        • 5月6日「5月3日の答え合わせ」

          5月3日のnoteより引用。 「はぁ。これだけイライライラして寝れるんかいな。ってか、明日は力作業にホムパ。睡眠がパフォーマンスに直結するのになぁ」 明日=5月4日はまずA地点に行って力作業をしてきた。そのままB地点に行ってホームパーティーに参加するのはしんどそうと判断し、いったん家に帰ることに。焦らないこと、無駄に動き回って体力を消耗しないことが大切なのは、これまでの自分の経験で分かっている。 睡眠不足(+疲労)で出かけるのが不安(≒出かける先で具合悪くなるのではない

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        3月20日「アルプラゾラマーでもホムパは楽しめる」

          5月3日「ありえないからあきらめよう」

          「完璧」という二文字から遠い人ほど、完璧を求めがちな気がする。 イライラが、止まらない。 普段お世話になっている人から「明日13時30分に手伝いに来れたら来て」と言われた。「中途半端な時間…というか、明日は20時からホームパーティーあるので、あまり消耗したくないのだけれど」なんて言えるはずもなく。「明日は夜まで一息つける時間と場所がほしいな」と上の空だった今日。 「おにぎりつくったから食べて」と言われた。一時間前に食事したばかりで、正直辟易とした。私用に作ったのだろうか

          5月3日「ありえないからあきらめよう」

          4月28日「刑法に目を通す」

          睡眠導入剤のゾルピデム10mgを飲んでから入眠までおよそ1時間。その間の記憶は翌朝(翌昼)にすっぽり抜け落ちていて、数時間後に「あぁ、あんなことがあったな」、もしくは数日後に「あぁ、あんなことをしたな」と思い出す。 寝る前にAmazonやminneを見てポチるのは、なかなか恐ろしいことだ。逆に商品を売り込むターンに自分が回る時は、深夜帯の宣伝広告に力を入れる気がする。人間が油断している時というか、正気の沙汰でない時にモノを買わせる、という。 数カ月に一度、ゾルピデムを飲ん

          4月28日「刑法に目を通す」

          4月1日「そうだ ラブホ、行こう。」

          「そうだ 京都、行こう。」感覚で「そうだ ラブホ、行こう。」という気持ちになったので、コロナ禍の初期である2020年8月以来、3年8カ月ぶりにラブホテルに行った。 なぜ年月まで覚えていて、そこから行ってなかったのかというと、あの日、私はラブホの部屋の空き状況を表示するディスプレイの前で倒れ、救急車で運ばれた。寝不足、その日歩き回った疲労、蓄積されていたストレスが部屋の空きを待つ間に大爆発し、過呼吸でのたうち回り、しばらく立てなかった。いろんな人に迷惑をかけた。それから怖くて

          4月1日「そうだ ラブホ、行こう。」

          3月12日「友達」

          ここ数年の人間関係のベースになっていて、自分のことを「友達」と呼んでくれる人がいまして。主催のイベントに声をかけてくれて、約束の日付を決められるとプレッシャーになってしんどくなる私に程良い距離感で接してくれて。私が手伝っているお店にも時々顔を出してくれて、ありがたい存在なのですが。 その人が新しいお店を出して、その宣伝のためのショップカードを作ったと聞いて、インスタのDMで「よかったらうちの店にも持ってきてね」と連絡すると、「綾瀬氏(とは呼ばれていないが便宜上綾瀬氏と記す)

          2月2日「面白くなってきた」

          今日はおよそ1カ月ぶりの歯科医院。アルプラゾラムとゾルピデムでそこそこ眠り、仕事をして、午後の受診。予約時間の2時間前、歯科受診前の恒例となっている、アルプラゾラム0.6mg(0.4mgを1.5錠)服用し、不安感をほぼ無くした状態で、歯科のチェアに座る。 前回はなんとか右下奥歯の虫歯を削って詰めたものの、それからクッキーやパイなどを食べても、やっぱり一瞬染みる。人によっては大したことないと感じるのだろうが、私にとっては大したこと。「虫歯かも、あぁ歯医者に行かないといけない、

          2月2日「面白くなってきた」

          1月5日「ギリギリで逃げなかった」

          10時45分から歯科医院の受診。アルプラゾラムが効き出す時間を考えると、9時には起きて、即服用しておきたい。となると、7時間睡眠で考えると、前の晩は2時までに寝ておかないといけない。布団には入っていたが、いつもよりは寝付けず、途中で目が覚めても何とか寝よう、布団から出まいと思いつつ、気が付けば6時間30分、とても浅い眠りだった。 アルプラゾラムを0.6mg口に放り込み、歯科医院に向かったものの、騒々しい工事現場を通過し、バスの中では混雑と運転手のバス停通過&逆ギレを体感し、

          1月5日「ギリギリで逃げなかった」

          12月15日「よし行くぞ」

          私的には「強引に寝させられている感が強く、熟睡感はほとんどなく、しんどさが残る」睡眠導入剤ゾルピデムの服用を止め、頓服で服用している抗不安薬アルプラゾラム0.4mgを布団に入る1時間前に飲むようにしてから1週間。緊張する歯科受診日の前夜は、5時間睡眠+布団の中でなんとなく過ごす2時間で、調子は「まずまず」といったところ。 朝食を9時30分にとり、10時にアルプラゾラム0.6mg(1錠と割った半錠)を飲む。歯科の予約は13時15分。軽い昼食をとるか悩んだけれど、何も食べないこ

          12月15日「よし行くぞ」

          歯科恐怖症の私、2年ぶりの歯科、新しい歯科医院へ

          2年ぶりに歯科に行ってきました。 過去10年、隣県の大学病院で全身麻酔(1回)か静脈麻酔(4回ほど)による治療を受けてきた私は、今回、自分が住む町の歯科医院に行きました。 病院を変えることにした理由は、ずっと治療を担当してくれた先生の退職です。 2週間前、「左下の奥歯に違和感があります。診ていただきたいのですが」と予約の電話を入れると、予約が以前よりも取りづらくなっていること、先生から自身の退職を告げられました。 思わず「私はどこで治療をすればいいのでしょうか」と口から出て

          歯科恐怖症の私、2年ぶりの歯科、新しい歯科医院へ

          「ソラナックスを信じろ」と、最上級としてのジェラピケと

          たかが15分、されど15分。 過呼吸になったことがある、予期不安が募るので避けていた区間の電車。 15年前はしょっちゅう往復していた区間ですが、乗車回数は昨年が1回、一昨年が0回。 イコール住んでいる市内から出ていないという現実がしんどくて、でも苦手な歯科に行くには避けて通れない区間ということで、一昨日出かけてきました。 そして一日挟んで、今日また出かけることにしました。 その前の日は4時間半しか眠れず、夜になってもあまり眠気が来なかったので、1週間以上飲んでいなかったゾル

          「ソラナックスを信じろ」と、最上級としてのジェラピケと

          厭世的な自分に嫌気が差したから(後編)

          過呼吸が怖くて、自分が住む町から出られない。 それではつまらないし、自分に嫌気が差すし、どうしても市外に出かける必要がある時(今回は歯科恐怖症専門外来がある病院)に不安に襲われるのがつらい。 とりあえずその病院がある町には、市内移動と同じような楽な気持ちで行きたい。 そのためには慣れるしかないので、10月3日夕方、勇気を出して行ってきました。 最寄りの駅まではタクシー。 この時点でアルプラゾラム0.4mgが効いています(服用後1時間以上経過)。 タクシーもその後の電車も不思

          厭世的な自分に嫌気が差したから(後編)

          厭世的な自分に嫌気が差したから(前編)

          「あったかいものを食べると、なんだか歯が染みるような気がするというか、違和感がある」 そう思ったのが10月3日午後3時過ぎ。 歯科恐怖症で、治療は静脈麻酔で眠らされないと無理な私。 専門の科がある病院(家からタクシー、電車乗り継ぎ、タクシーで到着)に予約の電話をすると、担当の先生から「診察は11月、治療が必要なら12月」と言われた上、2023年度末で退職する旨を伝えられました。 全身麻酔での歯科治療、静脈麻酔での治療もしてくださった、信頼を置く先生にもいろいろ事情はあるので

          厭世的な自分に嫌気が差したから(前編)

          電車に5分乗って、20分歩いて、行ったことがないカフェへ

          「行ってみようかな、友達がバイトで働いているし」ということで、柄にもなくカフェに行ってきました。 11時に起きて、ベランダで陽射しを浴びて、朝食、家での書き仕事、昼食を取って、アルプラゾラム(ソラナックス)を1錠(0.4mg)を飲んで、40分後に家を出発。 服用から40分後は、まだ薬が効いていないタイミングですが、6時間以上眠れたし、心も割と穏やかだったので。 何より最寄りの駅からの電車出発時刻があったので。 1時間に1本はなかなかつらい。 それでも出かける前にトイレに行く

          電車に5分乗って、20分歩いて、行ったことがないカフェへ