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牛久大仏
昨日ご紹介した牛久シャトー(ワイナリー)の近くに牛久大仏があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1644228133139-O0DeDiB7c4.jpg?width=800)
全高120m ブロンズ立像としては世界最大でギネスブックにも登録されています。
自由の女神🗽(手を上げた姿勢の像高)の3倍近くの大きさで、左掌は18m、人差し指は7m、足の爪は1mあります。
奈良の大仏が掌に乗ってしまうほどです。奈良の大仏は銅板で全体の重量を支えていますが、牛久大仏の仏像表面は青銅板が葉のように浮いているだけで6mm程度の厚みしかありません。
![](https://assets.st-note.com/img/1644228323583-gDmD47BKcw.jpg?width=800)
本体が20段の輪切り状に分割して設計されているので巨大な質量を支える必要がないためです。
像の表面は6000枚以上の正方形の青銅板で覆われ、このタイル状の継ぎ目には隙間があり台風や地震、気象変化による歪みに対応しているようです。
大仏の胸部(地上85m)まではエレベーターで上ることができます。
展望台はないのですが小窓から周囲の景色を眺められます。
![](https://assets.st-note.com/img/1644228221303-3N7AFiMTDv.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1644228357903-U0gsQfqpSy.jpg)
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