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子供の記述力がぐんぐん伸びる!ニュースを使った効果的な学び方

アルぺ記述読解教室では、ニュースを通じた学びを取り入れることで、子供たちの記述力や読解力を向上させることを目指しています。

ニュースは常に新しい情報を提供し、子供たちにとっても興味深い題材となります。
これにより、実際の出来事を通して学ぶことで、深い理解と豊かな表現力を養うことができます。


アルぺに通う生徒は、毎週、ニュースレポートに取り組んでいます。

毎週、気になるニュースを要約してまとめ、自分の意見や感想を課題です。低学年は、身の回りのできごとで気になることをまとめ、高学年は政治や経済や医療にも興味を持って取り組んでいます。

アルぺで小中学生が学んでいるニュースを1つ紹介します!

アメリカで7年ぶりの皆既日食

アメリカでは、2024年4月8日に7年ぶりの皆既日食が観測されました。この天体ショーは、南部テキサス州から東部メーン州までアメリカを横断する形で見られました。晴れた地域では、皆既日食になった数分間、あたりが夜のように暗くなり、多くの人々がこの珍しい現象を楽しみました。

皆既日食とは?

皆既日食は、太陽と月と地球が一直線に並び、地球から見た太陽が月に完全に隠れる現象です。この珍しい天体現象は、北米の一部地域で見られました。

観測の様子

アメリカでは、テキサス州からメーン州にかけての広範な地域で皆既日食が観測されました。特に晴れた地域では、太陽が徐々に欠けていく様子や、皆既日食になった数分間の暗さを楽しむことができました。アメリカで皆既日食が観測されたのは2017年以来です。

経済効果

皆既日食は大都市を含む多くの地域で観測され、多くのイベントや商品が企画されました。アメリカの民間調査会社は、この天体ショーによる経済効果を約60億ドル(約9000億円)と試算しています。

次回の皆既日食

NASAや日本の国立天文台によると、アメリカ本土で次に皆既日食が見られるのは2044年、日本では2035年とのことです。


このようなニュースを題材にすることで、子供たちが実際の出来事を通じて学ぶことの意義を体感できるようにしています。

ニュースを読むことで、子供たちは実際の出来事や社会の動きを理解する力を養うことができます。
ニュースには多くの専門用語や新しい言葉が使われているため、自然と語彙力が向上します。
ニュースの内容を理解し、背景や原因を考えることで、論理的思考力が育まれます。

ニュースを用いた学びは、子供たちが興味を持って取り組むことができるため、学習のモチベーションも高まります。さらに、ニュースを通じて得た知識やスキルは、学校の勉強や将来の受験にも大いに役立ちます。

▶︎ アルペ記述読解教室
アルペメソッドを用いた多岐にわたるカリキュラムを提供し、読解力や語彙力の向上を図ります。
日記や作文の作成、暗唱、スピーチ練習などを通じて、国語力の総合的な向上を目指すことを特徴としています。
作文から受験国語まで、従来の国語学習では身につけることができなかった「本当の国語力」を子どもたちに身につけることが目標です。

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