年収アップ1番の近道は、貧乏マインドからの脱却にあり!
これまで年収を上げるための転職術を書いてきました。
まだ公開していない転職術のストックもあります。
けれども、転職をやみくもに勧めているわけでもなければ、転職すればいいってものでもない。
はて、私はただの転職ノウハウを発信したいんだったっけ?
転職ノウハウを発信する人になりたいんだったっけ?
と、この2週間ほどもう一度原点に立ち返って過ごしていたところ、
否!転職ノウハウではなく、もっとその根底にあるものを伝えたい。
そう、私は
貧乏マインドから脱却して、もっとみんな豊かになっていこうぜ!
ということを伝えたいんだ、という本音に辿り着きました。
私はこの程度だから
こんなご時世だから
自分には才能がないから
だから給料が安くても仕方がない…。
NO!!!
違います。
このブログでも何度かお伝えしていますが、
年収はあなたの価値や能力よりも、その会社が出せる金額がどれだけなのか、要は、企業のお財布事情に左右される部分が大きいのです。
事実、同じ職種で、私に1400万円を提示する企業もあれば、800万円を提示する企業もありました。
同じ仕事なのに500万円の人もいれば、780万円の人もいます。
つまり、外に目を向ければ、あなたにより高い価値をつけてくれる会社があるということです。
にもかかわらず、なぜ年収が低いままなのか。
それは、
私はこの程度だから
こんなご時世だから
自分には才能がないから
という思い込みのせいで、鼻から諦めていることや、自尊心の低さから自分をうまく売り込めていないことが主な原因です。
「私はこの程度」というマインドは、あなたの思考と心の目を曇らせ、自己価値が低い状態を引き起こします。
それゆえに自分自身で自分の価値を下げてしまう・・。
これを私は貧乏マインドと呼んでいます。
自分の能力を再発見・再発掘し、伝え方や見せ方といったプレゼン方法を変えるだけでいい。
それだけで、より高い価値をつけてくれる場所が必ず見つかります。
そしてそのために一番必要なことが貧乏マインドからの脱却なのです。
何を隠そう、私が年収400万円から1400万円になれた最大の理由もここにあり、貧乏マインドからの脱却が一番効果を発揮してくれました。
転職ノウハウを知ったところで
私なんて・・
私なんか・・
という貧乏マインドを持っている限り、爆発的に年収があがっていくことはありません。
なぜなら、そんな状態では自分の魅力も堂々と伝えられないうえに、弱気さが相手にも伝わり、そもそも採用されない、もしくは、採用されたとしても、安く雇われるからです。
例えば、あなたが面接官だったとします。
「私なんて大したことのないつまらない人間ですが、もしよかったら採用してください…。」
というAさんと
「私はこれまでにこんな経験をしてきました。
まだ学ぶべきことは沢山ありますが、これまでの経験から〇〇については自信を持って行うことができます。」
というBさん。
どちらを採用し、どちらに高い年収をつけたくなりますか?
おそらく多くの人がBさんを選んだと思います。
こんな風に、貧乏マインドを卒業し、自分自身や自分がこれまでやってきたことに対して誇りを持てるようになると、それがオーラとなって相手に伝わり,より良い結果をもたらしてくれます。
オーラというとスピリチュアルっぽいですが、誇りや正しい自尊心が自信となって伝わり、相手から信頼されることで、良い結果に繋がる、というわけです。
こんな風に、自己価値が上がると、経済的な豊かさが伴ってくることは事実です。
経済的な豊かさを手に入れるとこんなことが可能になります。
(すべて私の実体験です。)
一泊4,000円のホテルから
一泊20,000円のホテルへ
一着3,000円の洋服から
一着30,000円の洋服へ
18平米のワンルームマンションから
50平米超の3LDKへ
陸上を始めた小学生の姪っ子と、妹家族全員に靴を買ってあげられるようにもなりましたし、
数年なら収入がなくても食べていけるくらいの貯蓄ができたことで、独立に踏み切ることもできました。
経済的な豊かさは心の豊かさももたらしてくれます。
周りを幸せにすることも、自分のやりたいことに挑戦することもできます。
2024年、そろそろ貧乏マインドから卒業しませんか?
そして、食べたいものや、会いたい人、行きたい場所や学びたいこと、そのすべてを我慢しなくてもいい生活を手に入れましょう。
まずは「貧乏マインドからは卒業する」と決めることからです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
〓コメント/質問/個人セッションに関するお問合せはコチラから〓
ぐりへの相談・質問・コメントを、こちらのフォームから送ることができます。
いただいたご質問については、ピックアップしてブログや配信等でお答えさせていただきますね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?