先天性疾患長男セレクト|絵本のご紹介『ウエズレーの国』
おはようございます。
イライラしない日常を目指す あろはる です。
我が家の三兄弟の長男は先天性疾患があります。
その長男が借りる絵本は毎回興味深いです。
先天性疾患があり、発語が6歳にして2歳レベル、ひらがなは書けない、読めるのは自分の名前くらい。
でも、彼の選ぶ絵本は深いお話が多い。
今回は「ウエズレーの国」
変わり者と言われる主人公が夏休みの自由課題に、自分の国を作っちゃったお話。
植物が育てば、食べ物や衣服や機械が作れる。
ウエズレーを変わり者扱いし、いじめていた子たちも次第に彼の作り上げる世界に魅了され仲間に入れてもらいたいと変化する。
さらに、文字を作り、
記録し、
一つの文明を作り上げる。
かつては一人だったウエズレーは、夏休みが終わる頃には一人ではなくなる。
自宅の庭で繰り広げられる壮大な世界。
子どもへの読み聞かせを忘れて釘付けになった一冊です。
それでは、今日も良い一日を(^^)
あろはる
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