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【療育】放課後デイサービス探しの強力な助っ人|相談支援専門員さんのコーディネート

おはようございます。
イライラしない日常を目指す あろはる です。

先天性疾患の長男が来年から通うことになる放課後デイサービスを探している最中です。


健常のお子さんたちですと、毎日小学校が終わったあとは、学童や児童クラブなどで過ごします。


発達に遅れがあったり、我が家の長男のように先天性疾患のあるお子さんたちの多くは、「放課後デイサービス」で放課後を過ごすことが多いです。


長男は、年中さんの春に特別支援学校の見学を済ませて、就学先はほぼ決まりました。 


年長ではなく、年中から就学相談をスタートした経緯と理由はこちらの記事に書きました。


実は、長男と同じように疾患を持つ親御さんたちから、「放課後デイサービス探しが大変だ」と聞いていました。


なぜ大変かと言うと、


小学校を決める

放課後デイサービスを決める

と言う順番があるからです。


最近では、様々な企業さんが放課後デイサービス事業に参入されており、私たちの住む地域でも、約40の事業所があります。


この数の事業所をどのように選別すれば良いのか?


実は、最近まで途方に暮れていました。


ところが、そこに強力な助っ人が登場!!


それは、中立的な立場で障害児をもつ私たち家族と事業所などの橋渡しをしたり、本人の支援計画を立ててくれる、相談支援専門員さんです。


長男は1歳から児童発達支援を利用しているのでこれまで5年間、毎年この時期に相談支援専門員さんに支援計画を立ててもらい、受給者証の更新をしてきました。


就学先の相談のほか、発語が遅くて言語訓練の強化をしたいと考えていた時も、ポロリとその悩みを打ち明けたところ、自宅近所のクリニックさんを紹介してもらったこともあります。


要所要所で、適切なサポートしてくださった相談支援専門員さん。


放課後デイサービス探しにおいても、家族と事業所のマッチングのようなサポートをしていただけるとは思ってもいませんでした。


来週から見学予定の事業所さんの選別とスケジュール調整は、すべて相談支援専門員さんがやってくれました。


私たち家族は調整していただいた日程に訪問するのみです。


働きながら養育が必要な子供を抱える親としてはとてもありがたい存在です。


介護の世界で言うとケアマネージャーさんがような存在の相談支援専門員さん。


長男を授からなければ、そのお仕事や役割を知る機会はほとんどなかったと思います。


実際に療育を受けているご家族の中でも、相談支援専門員さんのサポート内容を知らない方々も多いようです。


地域や個人によっても多少の違いはあるかもしれませんが、療育や就学先などで困ったことがあったり悩んでいることは、相談支援専門員さんと情報共有すると、何かしら道が開ける可能性もあるかと思います。


それでは、今日も良い一日を!

あろはる

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