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結葉や清かなる瞳の射抜く空

本日の季語 結葉

みなさん、おはようございます。
今日もどうにもくだらない(笑)犬好きのお話にお付き合いください。

よくここでもお話をしていますが、私は小型犬と暮らしています。
飼っている ではなく 暮らしている と思っています。
犬と暮らしたことのある方はご存知だと思いますが、それぞれに性格が違っていたり、こちらの話すことを理解してくれていたり。
私の場合、人間と暮らすと日々ふつふつと湧いてくるようなストレスや、自分が我慢をして折り合いをつけるようなことばかりだった(笑)ので、今後も人間と暮らすことはしません。

昨日、というかいつものことなのですが、うちのわんこは他のわんこさんや「犬が好きな人」を嗅ぎ分ける嗅覚があり、特に大きいわんこさんが大好きです。
昨日は50m程先に大きな白いわんこさんを発見、小さな体で必死に追いかけました。

お散歩中のわんこさんはご機嫌でお散歩しているとは限らないし、他のわんこさんが苦手な子もたくさんいます。
なので必ず「近づいてもいいか」ということをお聞きしてから接近させていただくのですが、昨日の大きなわんこさんは大きな尻尾をブンブン振って大歓迎してくれました。
うちの小さなわんこの鼻に鼻をくっつけて挨拶してくれて、何度も何度も愛おしそうに頬ずりのようなことをしてくれています。

彼は犬種でいうとサモエドという犬種で、もののけ姫のモロ一族のような大きな大きなわんこさんです。実は私も大きなわんこさんが大好きで、どのわんこさんでもそうですが、近づかせてもらったときは目線が近くなるように座って挨拶をします。

サモエドくんの瞳、白目のところからうっすら水色で、なんとも言えない美しい瞳、そして私にも鼻をくっつけたり、鼻の頭を舐めてくれたりと、とてもフレンドリーに接してくれました。
危険ではない、大丈夫な人種と理解してもらえたのがわかると、むつごろうさんのようになってしまう私。
お洋服によだれがついてしまう、と飼い主さんは心配してくださったのですが、そんなことまったくかまいません。(普段は病的な潔癖症 笑)
穏やかで、そして精悍な顔立ちと真っ白でほわっほわの体。

あまりに大きいので、誰も近づいてくれない。
ほんとはみんなと仲良くしたいのに。
と飼い主さんはおっしゃっていました。
そして、彼にメロメロになっている私とうちのわんこを笑って見ていてくれました。

信じていい相手かどうか、を瞬時に判断できる嗅覚。
私もほしいなあ、とほんとに思う。
やっぱり犬が好き。
人は嘘をついたり、簡単に人を傷つけたりする生き物だから。

むすびばやさやかなるめのいぬくそら

犬 だけに いぬく。
最近ダジャレが流行っております。笑

今日もへたっぴの句をよんでくださり、ありがとうございます。







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