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弁護士が「人の幸せ」を本気で目指したらコーチングスクールを始めた話ー後編ー

こんにちは。国際プロコーチ/弁護士のありです。
「自己理解」と「コーチング」を学ぶオンラインスクールを主催しています。

さて,この記事は,もともとネガティブ思考,主婦から2歳児を連れて離婚,一人働いていた私が弁護士から国際プロコーチになった話の続きです。

本記事では,国際プロコーチになって,なぜ自己理解とコーチングを深めるスクールをしようと思ったのかについて綴っていきます。


私が考えるコーチングの良さ

コーチングが素晴らしいのは,あらゆる人間関係をアップデートできる点です。

家族も夫婦も親子,マネージャーとメンバー,クライアントとの関係性,医療者と患者やスタッフさん,先生と生徒,すべてが大きく変わります。どう変わるかというと,こんなことが起きます。

➀お互いの関係が楽になる 

②相手にイライラしなくなる

③自分にイライラしなくなる

④相手が自分の意思を持ち始める 

➄相手が自分の意思でやりはじめる 

⑥良い成果が出始める 

⑦自分のことが一層好きになる

⑧みんな嬉しくなる 

⑨ともに生きやすくなる

すごくいいと思いませんか。人の悩みの9割は人間関係だといわれます。そして,人間関係の悩みは,エネルギーの消費量が半端なく大きいもの。どんどん洩れていってどれだけ自分を鼓舞させても・・・

気持ちが追いつかない→消耗が広がる→がんばる→よけいに擦り切れる→相談するエネルギーさえない→ぽきんと折れる 又は 関係を切ってしまう・・・。

これが負のエネルギーの悪循環です。かくいう私も,前はこんな状態でズタボロになったこともあります。ひえー今思うとどれだけ自分を痛めたことか,そして,周りにも迷惑をかけたのですね。。。申し訳なさいっぱいです。

でも,それは必ず改善できる,むしろ良い循環を生み出すことができるようになります。なぜなら,すべてはマインドの持ち方とコミュニケーション手法に尽きるからです!

コーチング的コミュニケーションが人間関係に劇的に好循環をもたらす

じゃあどうする?どうやって,人間関係の生きづらさを乗り越える?

に対する私なりの答え,それこそがコーチング的コミュニケーションです。

私は,コーチングがわたしたちひとりひとりの基本的なコミュニケーションスタイルとして広がることで,「生きづらさ」から「生きやすさ」への転換を生み出したいと心底思っています。

「生きやすさ」の鍵は自己理解にある

そして,生きやすさのためには,人が自分をよく理解し,自分をしっかり認めることが大事です。そう,コーチング的なコミュニケーションでは,自分自身がしっかりしていること(自己基盤が整っている,という言い方をします)が超重要なのです。

もっと言えば,単に,表面的に自分を整えるだけじゃなくて本当に自分を理解し,過去の自分をすべてゆるし,今の自分を愛すること。そして,未来の自分を完全に信じる力が自分と他者を支える大きな礎になると思っています。

言い換えれば,人間関係の基礎には,すべて自己理解と自己受容がずーんと横たわっているのです。

だからこそ,自己理解とコーチングに特化した新しいスクールを立ち上げました。とことん本物にこだわりました。表面的な理解ではなく,心理学領域を含めたアカデミックな内容になっています。

コーチングスクールでは本気で学びたい人を対象に,自己理解を深めて他者を理解して生きづらさを心の豊かさに変えていくプログラム,そして,人を支えるプロになれる時間を提供しています。

ウェルビーイングをつなぐアカデミックなコーチングスクール
「ラッセル ウェルビーイング コーチングレッジ」はこちら
https://claris-russell.com/

読んでいただきありがとうございました!
今日もみなさまがwell-beingでありますように,世界が生きやすい場所でありますように。


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