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怠惰だと認めたところからがスタート

人間は想像以上に怠惰だなと思う。「頑張るぞ」と決意しても、しばらくすれば決意は揺らぎ、いつもの楽な自分に。決意すらなかったかのように生活することだってある。

だからこそ「頑張らなくても自然に頑張ってしまう仕組み」を作ることが重要だなとしみじみ思う。

タレントの武井壮が「トイレに行くためには、目の前にあるバーベルを3回(回数はあやふや)上げないと行けない」と言っていた。やると決めたら愚直にやる。やるかやらないかではなく、やる一択。こうして習慣や仕組みができあがっていくんだろう。

また、自分が身を置く環境もかなり重要だなと感じる。頑張ることを良しとする環境にいるか、頑張ることをダサいとする環境にいるかで、頑張り方が変わるのは明らか。

「ここまでして当然」のレベルを引き上げられた時、自分も知らないうちに成長していく。

ある種、自分でなんとかするのは諦めた方が早い気がする。仕組みを作ったり環境を整えたりして、自分の意志とは関係なくできるように。


自分一人だけならなんとかなっても、組織だと“何となく”では回らない。明確な仕組みを作らなければ、自然に崩壊していく。たとえ優秀な人だけを集めていたとしても。

どんな仕組みを作れば組織が上手く回るのか。心理学や組織論などにも興味が湧いてきた今日この頃。


まとめると、僕がやるべきなのは「頑張らなくても頑張れる仕組み作り」。習慣化に落とし込むと言い換えることもできる。

良い習慣をいかに作れるか。仕組み化や習慣を意識して生活していきたい。


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