見出し画像

海王星期、天王星期の人

こんばんは、アレクサンドリアです。

今日、職場で世代間の年齢差を感じる出来事がありました。

4人で話していたのですが、そのうちの1人、Aさんには本業があります。

そこはかなり特殊な業界で、88歳の方がまだ現役でいらっしゃるとのこと。ですが、何を話していらっしゃるかよく分からない時があり、周りの人も
「何か話してるけど、ようわからんな。」と容認されており、またお仕事に特段支障もないそうです。

占星術的には、88歳は海王星の年齢域(84歳~)で、この時期になると、自分と他人の境界が曖昧になり、「はて、これは現実かまぼろしか?」ぐらいな感じで、物質中心世界から抜けて精神世界に足を踏み入れて生きる時期。
この年代は、この海王星意識で生きるのが、長生きコースらしいです。

なので、私は内心「その人、海王星で生きていらっしゃるわ。それでいいんだわ。」と思っていました。

Aさんは続いて、70代の人の話をされました。
その人が、「これからはITや。」と言って、「連絡事はすべてツイッターでやろう!」と言い出したとか。いや、それって公開されちゃうでしょ。その人はITと言えば何でもツイッター(今はX)だと思っていると言っていました。

占星術では、70代は天王星の年齢域(70~84歳)です。天王星は、それまでの常識を打ち破り、精神的自由を楽しむ時期です。ちょうど、定年退職を迎えた人が、それまでの肩書に縛られず、自由にやりたい趣味を楽しむという感じです。天王星は電気やテクノロジーを表しますので、このツイッター発言は頷けます。

「この人も天王星期らしく(ツールは置いといて)、自由に生きてらっしゃるわ。」と思いました。

私の母も天王星の年齢域ですが、パソコン教室に通い、色々な楽しめる作品を制作しています。
父は今年から海王星の年齢域(84歳~)に入ります。天王星の年齢域の時は、ゴルフ大会のメンバー表や、所属グループの会計記録をエクセルで作ったりしていましたが、これからはどうなっていくかなという感じです。

ところで、この話から通信、電話機の話になり、スマホ、携帯電話(折れてる、折れてない)、ポケベル、黒電話と時代が遡りました。

黒電話の話では、30代の人は「見たことがない。」、40過ぎの人は「存在は知っているが、家にはなかった。」というのを聞いて、それまで上の世代の人の話をみんなで共感して話していましたが、え!と言葉に詰まりました。

もう一人は私と同世代で、二人で「高校生の時は黒電話だったよね。」と確かめ合いました。
同じ場所にいる仲間が、実は世代がすごく離れているのを実感したのでした。

そして皆さん、それぞれの年齢域を素敵に生きていらっしゃって素晴らしいと思いました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


#note        #占星学  #占星術   #西洋占星学   #西洋占星術
#惑星の年齢域   #海王星期   #天王星期   #仕事仲間
#電話

よろしければサポートして頂けると嬉しいです。 いただいたサポートは、占星術の学びに使わせて頂きます。