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4月26日 今のうちにVR酔い対策を考えた方が良いかも。

4月26日ですね。

VRで酔ってしまいました。
昨日、お誘いいただいていたにもかかわらず、 VRChatに入って数歩歩いただけでもうだめでした。

このところ、お仕事の疲れが溜まってきています。昨日も帰ってすぐダウンしてしまいました。
で、起きてから VRChatのコミュニティ体験会にお誘いされていたので、先にVR空間に入ったらテキメンに酔っぱらってしまってもうダメでした。


Wikipediaによると、乗り物酔いとは、
航空機・列車・自動車・船舶・遊園地の遊具など、各種の乗り物が発する揺れなどの加速度によって、体の内耳にある三半規管が刺激されることで起こる身体の諸症状である。学問的には動揺病あるいは加速度病と呼ばれる。
だそうです。


つまり視野が受ける情報と、三半規管が受ける情報の違いをうまく脳が制御できず、不快感を受けるのが酔いだと理解しています。

疲れなど、事前に身体が受けているストレスによっても酔いやすさには影響があるようです。
私の場合、最近の疲れがモロに出たのでしょうか。


私がOculus Quest 2を入手したのは、2022/7/14です。ただ、初めてVRを体験したのは、そのさらに数年前。その時も激しくVR酔いをした経験があります。
どうやら、私はVR酔いをするタイプなのかもしれないです。


乗り物酔いもVR酔いも、生物としてのヒトの感覚受容の範囲を超えた場合に起こるようです。
技術の進化に身体がついていかない一例でしょうか。

乗り物酔いもひどい方の場合、酔い止め薬が手放せないと言います。
酔い止め薬が効かない場合は、生活にかなりの不便が生じるでしょう。


では、VRは?

私は前から言っている通り、技術上のブレイクスルーが起こり、今のゴーグルより簡便なデバイスが出た時点で、VRが世の中で当たり前のように使われ始めると見ています。

その時、VR酔い対策がされているのか、それとも、 VR酔い止め薬が普及しているのかはわかりません。

もしVR酔いが治らない場合でも、先日からここで VRの話題の際に書いているHorizon Workroomsでコミュニケーションを楽しむ分には、支障はありません。そこでは、視野の移動がないためです。

ただ、移動が生じるVRChatのような場を乗り物酔いによって使えないとなると、VRが当たり前に使われるようになった世界で不便が生じるかもしれません。

VRでコミュニケーションをする世代とそうでない世代で根本的な断絶すら生じるかも。


多分、私のようなタイプは旧人類となるのでしょう。

ただし、そうなるにはあと数十年は先のはず。その時、私はすでにこの世にいないかも。

ただ、自分がVR酔いするタイプかどうかは今のうちに知っておいた方が良いかもしれません。

例えば、ゲーム業界に進みたいと思っても、VR開発は不可能になってしまうためです。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。