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5月14日 SaaSとPaaSの棲み分けをfreeeさんのイベントで再確認

5月14日ですね。

久々に今日は展示会に参加しています。
freee TOGO World 2024です。


このところkintone Caféをはじめとした運営側イベントやクローズドのお客様イベントには参加していましたが、まったくの一般客としてイベントに参加するのは久々かもしれません。


freeeさんとはコロナ前まではさまざまな運営やイベント登壇などで関わりがありました。
freee アプリコンテスト2020ではIBM賞もいただきました。

が、私自身がなかなかイベントに参加できないでいるうちに、freeeさんもだいぶ変化したようです。
弊社もfreeeユーザーであり、その変化はプレスリリース等で見ていたつもりでしたが、私が思っていた以上に。


もう一度、私もfreeeさんとの関係構築に向けてやりなおさないと、という気持ちになりました。


なにしろ、会場にはfreee社の社員さんがたくさんおられましたが、存じ上げている方にほぼ会えなかったので。

私など、kintone界隈では多少は顔が知られているかもしれませんが、他の界隈では新参者もいいところ。
その現実を再確認できたのが良かったです。
井の中の蛙になるところでした。


弊社は会計freeeのユーザーですが、先月に税理士の先生と打ち合わせた結果、この後の値段改定による支払額の上昇にもかかわらず、会計freeeを引き続き使うことにしました。


それに加えて、freee社が矢継ぎ早にリリースした各種サービスの理解も進まなければなりません。
今日もいろいろとブースを見て周りました。

ユーザーである以上に、システム会社として、お客様からも、freeeとkintoneの連携についてはご相談をいただくことが多いです。
freee社はSaaSサービスに特化しています。サービスにカスタマイズを加えるより、提供した機能の安定運用に注力してはおられます。
顧客の要望に対してカスタマイズする考えはあまり持っていらっしゃらないようです。
そのため、お客様のカスタマイズ要望については、業務をシステムに合わせると言う考えの方が強いです。


そこはkintoneの強みが活かせそうです。

その上で、どこをfreee社の各サービスのようなSaaSに任せ、どこをkintoneで補完する提案をするかは、これからの伴走開発や開発案件の判断基準として持っておきたいと思います。

今後も、なるべくkintone以外のサービスの展示会には顔を出すようにしたいと思います。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。