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『スケバンエレジー』

昨日の
昭和に関する記事を書いてから


どうしてなの〜♪
妄想が止まらない〜♪
(杏里リスペクト)

大映ドラマ
皆さんご存知ですか?
私は大好きで
友達みんなハマっていた。


昨日書いた
『不良少女と呼ばれて』
に始まり
『ヤヌスの鏡』
『プロゴルファー祈子』
とヤンキー少女を主役にする
スタイルが大映ドラマの王道だ。
スケバン刑事シリーズも外せない。


皆さん、
『ヤヌスの鏡』の
壮大なナレーションを
覚えているでしょうか?

「古代ローマの神・ヤヌスは、物事の内と外を同時に見ることができたという。この物語は、ヤヌスにもう1つの心を覗かれてしまった少女の壮大なロマンである。もし、あなたに、もう1つ顔があったら・・・。」

ナレーションは来宮良子さん


あらすじは

「祖母の暴言と体罰により多重人格(解離性同一性障害)となった少女ヒロミ(&ユミ)の物語です」

主人公の杉浦幸さんが
2人の人格を演じ分ける。

椎名恵さんの
『今夜はANGEL』が
またいいのよ!
是非、このオープニング見てほしい。


『ヒロミは気弱でおとなしい性格ですが、ガラスの割れる音、臭い、ぶたれる音、この3つが重なると大沼ユミという別人格に変身してしまいます』


スゴイ設定!


杉浦幸さんは
全然ヤンキー少女ではないんです。
ヤンキーの空気がない。
肌感覚ね!
街に溢れていたからよくわかる。


これは
「不良少女と呼ばれて」の
伊藤麻衣子さんも同じ。
見てて『えっ?』というのも
また楽しかった。




それに比べて
『スクールウォーズ』のリアル感。
出てくる出演者たちの不良ぶりが
堂にいってた。




特に水原番長役
小沢仁志さんの
不良ぶりは半端なかった。
凄みというか本物感があったんです。




初登場の
ラグビーボールにナイフを刺すシーン。
このど迫力です。

話が脱線しましたが
大映ドラマは
ヤンキー少女がメインだという話。
その続きです。



最後に紹介するのは
『プロゴルファー礼子』。
皆さん知っていますか?
スンゴイ話。
オープニング曲を
是非見てください。
空気感が伝わります。
笑わないで見てほしい。

神島祈子(かみしま れいこ)(演:安永亜衣)
祈る子と書いて「れいこ」。これは父・友平が出生届を提出する際に「礼子」と書くべきところを「祈子」と書き間違えたため。父が無実の罪を着せられ陥れられたことで、謂れなき差別を受けて育った。そのため非行の世界へと足を踏み入れ、暴走族・北斗七星会の会長となり、5番アイアンを使って敵対グループのメンバーを殴る・火の点いたゴルフボールを打ち込むなど大暴れし、『5番アイアンのお祈』として名を馳せた。
紆余曲折あり
プロゴルファーを目指す。

あらすじ

祈る子と書いて「れいこ」。
この言葉が
ずっと私の頭の中に残っていた。



とにかく、
れいこが5番アイアンで暴れまくる。
アイアンで殴るわ、
火のついたボールを打ちまくる話。
ちょっとコメディ感あったなぁ〜
製作者が
プロゴルファー猿から
ヒントをもらい作られたドラマ。


昭和っぼさが
なんともたまらない。
大好物です♪


共演者に
エッ?あの人が?
という人がてんこ盛り。
I話だけでも見てほしい。
昭和という時代がよくわかります。


明日は
大映ドラマの世界ではない
実録スケバン話を紹介します。
お楽しみに〜♪


#66日ライラン
54日目

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