見出し画像

2023年4月20日裁判記録

原告は、裁判所から提出を求められた鑑定所の変造証拠を速やかに
提出しました。
一方、被告は、裁判所が採用した鑑定結果によって自身の主張が
正しいことを主張して、請求棄却を求める準備書面を提出しました。

裁判官の交代に伴い、被告に対して退職届に関する質問がありましたが、
被告代理人の回答には否定的な評価が下され
その結果、裁判官は被告に対して、合意に関する詳細な説明を
次回の準備書面での提出を命じました。
 
当該会社が雇用契約書偽造・筆跡書変造まで行っていたことは
極めて深刻な問題であり、多くの人々に事実を知ってもらいたいです。
同様の被害が発生しないようにするためにも、当該問題を広く周知し
企業や個人が法律を順守することが求めます。
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?