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塾講師のおもい

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記事一覧

noteのおかげで思考の癖がついたみたい!

noteのおかげで思考の癖がついたみたい!

働いている塾の塾長と教務的なことやアルバイト講師の教育についてよく話をする。

その中で私が学生の頃バイトしていた時と比べて、引き出しが増えたねって言ってもらえた!!

以前に書いたクアンダアプリの件も、すごく興味をもって聞いてくださった。

きっとnoteで記事を書いたり、気になる記事を読むことで、思考の癖がついたのだろう。

今週末からいよいよ冬期講習会が始まる。

思考だけでは意味がないので

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数学検索アプリ クァンダがすごい!

数学検索アプリ クァンダがすごい!

バイト先の塾で、生徒から教えてもらったアプリ「クァンダ」。

問題を写真で撮影すると、AIによる検索で、似た問題の解説を探し出してくれるという画期的なアプリ。

自分ではまだ利用していないけど、まずは使用前の期待感や現時点で分かった情報を記事として公開する。

*クァンダとは?韓国発の数学解説検索アプリ。edtech企業である株式会社Mathpressoが運営している。

2019年3月Googl

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最短経路でなくっても良い。思いついた考え方でやってみよう!

最短経路でなくっても良い。思いついた考え方でやってみよう!

今回は、以前のこの記事「簡単に答えを教えない指導」に似たシリーズで、
塾講師として指導する中で心掛けていることを紹介したいと思う。

紹介する内容はタイトルの通りで、一番簡単・一番ミスのない解法でなくてもOK!まずは自分が考え付いた方法でも解けるか確認するということを大事にしている話。

自分がよく担当する教科である数学を例に説明する。

数学は過程も大事だが、最終の求めたい答えが一致していれば、

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何のために勉強するの?

今回は、たぶんよくある疑問について。

今月~数年ぶりに塾講師のバイトをすることになっている。
中学生や高校生に教えるのだけど、カリキュラムも変わっているし、
使わない知識は忘れていっているだろうし、、、

他の学生講師にはない強みは、社会人を経験していることかな。
だから教科指導の不足を補えるプラスの授業をしたい。

で、ちょっと前から色々考えているけど、答えのでない疑問がある。

「何のために

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自分の機嫌は自分でとる

自分の機嫌は自分でとる

昔イッテQでみやぞんが言ってた印象に残っている言葉

「自分の機嫌は自分でとる」

今回の記事は、この名言を借りて生徒にこんな話をしたよっていう紹介。

講師として働いている塾で、夏休みの集中特訓に入った。
高校生を相手に4時間みっちり数学を教える。
途中、休憩を入れるから挨拶で何か伝えようと決まり、部活などで疲れ気味の生徒に気分を変えてほしくてモチベーションの話をすることにした。
思い出して書く

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簡単に答えを教えない指導

簡単に答えを教えない指導

講師をしている塾での話。

私は簡単に答えは教えないし、全部を解説しないようにしている。
それだけ聞いたら仕事してよ~って感じなんだけど、勉強の仕方・考える力を磨いてほしいという理由があっての行動。
もちろん自分で勝手に決めた方向性ではなく、塾の方針に従っていることは前提として。

では、どんな考えでやっているか詳細を説明したいと思う。

簡単に教えないというのは、例えば「先生この単語の意味なんで

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