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黒三毛家の養子になったチャドラ(その②) 4日目/100

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チャドはとにかくうめ姉ちゃんが頼り。うめは、チャドが気になって仕方がない様子。

あっという間に2匹は仲良くなった。

うめとチャドは推定生まれ年が1年違い。猫は歳が近いほうが仲良くなりやすい。一緒にプロレスごっこをしたり、かくれんぼをしたり追いかけっこをしたり。

猫の仕事は、食べる、出す、遊ぶ、寝る。

うめは寝るときは必ず同じ黒三毛の最古参「はる」のところへ。

はるは、2004年生まれの猫。野良猫出身で、警戒心強く、賢く、世話焼きでさみしがり。

我が家の1匹目として迎えた猫で、その後迎えたすべての猫の「子育て」を
請け負っている。いつもびっくりしたような顔で、ご機嫌な時ほど仏頂面をしているので、夫に「はる姐さん」とあだ名をつけられた。

さらに、黒三毛は「黒留め袖」を着ているみたいだから、芸妓の姐さんみたい。そこに弟子入りしたうめは、さしずめ、まだ半玉さんか。

うめがはるの懐へ入って眠るから、うめのお尻を追いかけているチャドも、とにかく黒三毛にはさまれて、一番いいところにいる。

はるはもともと世話焼きの性格だから、かまう相手がいる方がさみしくなくてよい。

3匹の利害が一致して、この3匹はよく一緒にくつろいでいたり、眠っていたりする。

うめはいつもはるをお母さんのように慕っているから、ここの2匹は「黒三毛家」くろみけや。

そして、そこに養子に入った茶トラのチャドラ。

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