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その妄想、ほんとうにそうなりますか

ども。言語化の達人、あっきーです。

身体や脳が疲れていると、思考はあまりいい方向に行かないものです。

頭が疲れている(コンピューター操作やスマホを見ている)のに、身体が疲れていない(肉体労働ではない、運動不足)と、眠りが浅くなるそうです。

身体が疲れているだけなら、眠って起きたらスッキリします。

でも、頭(脳)が疲れている(思考ばかりしているのも疲れますね)と、眠れなかったりします。頭が思考でいっぱいのときは、大きな紙に書き出してみてください。頭の中にある言葉を全部。

頭の中をすっかり書き出したら、・事実(出来事) と ・妄想 に分けます。事実を〇で囲んで、妄想は下線を引く、などします。

事実(出来事)には良し悪しはありません。その出来事により「反応」していい悪いをつけたり、感情が動いたり、思考したりします。これらはすべて妄想です。妄想は、事実ではありません。

妄想を眺めてみてください。それは、あなたの内側にある「設定」から生まれています。その設定をこの先も大切に持ち歩きたいのか、もうやめてしまいたいのか、はたまた、そもそもあなたのものじゃない(世間や集合的無意識から拾ってしまったもの)のかを判断してみます。選んでください。

そして、大切にしたいもの以外は、捨ててしまいましょう。

新しい人間関係が始まった(これは事実)が、新しく知り合った人がどういう人であるか、彼らとうまくやれるか、理解しあうことができるか、それはあなたにはどうにもできない(相手をコントロールすることはできない)ことも含まれています。

まずは、思考していることを精査して、心地いいもの、大切なものだけを残すようにしてみましょう。

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