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日記:海越えとルビコニアン松ぼっくり

 ハウディ!

 今日もぼちぼちアーマードコアをやっています。きのうは海越えをしたのでその記事を書いていこうと思います。

 そうだな~、まだ発売して5日だからこのへんの進度からネタバレタグ付けとくか。さすがにまだ進んどらん人ややってない人もおるやろというところで、適宜みなさん自衛していただく形でよろしゅう頼んます。チャプター2まで終わってない人はネタバレありますんで避けてくださいね。


意外と手こずらなかったシースパイダー戦



 意外なことに、バルテウス戦でさんざん岩男アスキーアートになっていたおれでもシースパイダー戦は4~5回で抜けました。時間にするとトータル30分くらい?あまりにスパッと攻略できたのでしっかりと動画を録ってなくて後録りしなおしたくらいです。
 逆に他の人の攻略日記なんかを見てみるとむしろシースパイダー戦のほうが5時間6時間かかった、という人もいるので、やっぱり今作は人によりボスとの相性があるんじゃないか?という説が自分の中で浮上してきました。

 バルテウス戦の時点ではまだパーツの選択肢が少ないことや、パルスアーマー対策としてアーマー剥がし用の装備も持たなくてはいけないので、そのへんが難度を上げていた……のかもしれません。海越えまでくると装備に強力なものが揃っていておれはあんまり苦労しませんでした。


機体構成

 今回はちょっと丁寧に見せてみようということで機体構成のスクリーンショットを載せました。

 機体についてはごく一般的な中量二脚でして特記することはないかと思います。
 武装は強化アサルト・パイル・肩グレ・プラズマミサイルです。最初はパイルのかわりにバズーカを持っていましたが、スタッガー時にもっとガッツリ削れるパイルに換えるよう見直し。
 アサルトライフルはただ単に道中をこなすための装備なので、シースパイダー対策だけを考えるならここはショットガンにでも換えて良いんじゃないかと思いますが、そこまで煮詰めずともこのくらいの装備でもいける感じでした。

 いや~~~なんと言っても、肩グレが強いな!これだけスタッガーを取れる衝撃があるし威力もバカ高いのに中量機でも楽に積める重量してるんだよね。
 シースパイダー戦に限らず、図体がデカいボスに対しては多少狙いが甘くても肩グレが当たってくれるので効果てきめんですね。スタッガーをとって初めて有効打が入る今作の設計上、すばやく相手の体勢を崩せる肩グレは竜ロンソ的な立ち位置にある気がします。

 今作のパイルはブレードに近い扱いになったのでとても使いやすい。
 スタッガー時の直撃火力ソースとしてはもちろんのこと、接近チャンスがあればどんどん打ち込んでいける。無駄がないですね。冷静に動きを見るより一気に攻めてしまったほうがいいボスに対しては、パイルはとくに使い勝手が良い。


意識した動き

 バルテウスもそうなんですが、シースパイダーはおれが前々から言っている「スタッガーで固めて何もさせるな」がより強く適用できるボスでした。今回のおれはチンパンジーからオランウータンくらいに知能が向上したから自分で言ったことちゃんと覚えてたぞ。
 とにかく吉田沙保里のタックルくらいの勢いでガッ!と距離詰めてグッ!と体勢崩させてフォールを取ったら勝ちです。ガツガツに足を取ってください、バシッと足とったらあとはいけますよ。気持ちで負けたらあかん!死ぬ気でタックルかませば勝てる!!……途中からレスリングの話になってる気がするけどまあやることは同じです。ゴン攻めで接近戦を挑めば勝てます。


 第一形態でのヤツの目立った攻撃方法としては、

  • 単発レーザー2射

  • 水平薙ぎ払いコーラルレーザー

  • 地面から空に薙ぐコーラルレーザー

  • 前足殴りつけ

 このあたりの4種類。
 レーザー類はクイックブーストで避けられるし、水平薙ぎ払いは普通に飛行すれば難なく回避可能。おまけ程度にコーラルミサイルも撃ってきますがそんなに怖くはない。
 裏ワザというほどでもないですが、このへんのレーザー類は必ず回転砲塔から撃ってきているので、シースパイダーのまわりを近距離でピョンピョン飛び跳ねながら回っているとプレイヤーACに対して砲塔の回転が間に合わず、あんまり当たらないまま乱射しているだけになるのでそこまで脅威ではなかったりします。
 前足殴りつけはかなり怖い攻撃ですが、相手のワキ下をくぐるように左右どちらかの斜め前に突っ込んでいけば抜けられます。むしろ後ろや左右に回避しても衝撃波を避けきれないので、かならず前に回避するようにすると高い確率で避けられるはずです。

 あとはとにかくバカスカ撃ち込んで殴ってスタッガーをとるだけなので、意外と慣れてくるとパルスアーマー張ってるバルテウスより楽に感じる敵かもしれませんね。

 第二形態は上からコーラルレーザーを撃ってきたり腕をブンブン振り回してきますが、ただでさえデカい的が自分からちんたら空飛んでくれるので当て放題でほとんど恐れることはありません。
 レーザーを撃ってくると言ってもただ一箇所に爆風をもたらすだけで全体攻撃をしてくるというほどでもないので、その間にガッツガツにグレネード当ててパイルでタコ殴りにしていればとくに恐れることはないです。ゴン攻めで行けば気がついたときにはシースパイダーが吹き飛んでます。さらば、ルビコニアン松ぼっくり!


倒したのに逆光で何が起きてるかわからんのだが


選択肢が増えて一気に面白くなってきた

 やっぱバルテウス戦の何がきついってパーツが少ないことだったんだな、と改めて思いますね。
 あそこでおれのようにかなり詰まる人もいると思いますが、ここまでくると中ボス相当のスマートクリーナー含めかなりこちら側の手札が増えて「この属性をここに叩き込めばいいんじゃないか?」と思いついたことをどんどんアセンで実現できるようになっており、とても面白い。
 軽量機でも実弾からレーザーからグレネードまで持てるし、もちろんタンクで全身重い武器持ってゴリ押しても構わんぜという多様な攻略法が花開いている気がします。

 引き続きルビコンを楽しく焼き尽くそうかなと思います。

 

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