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転職活動記#4 正体不明な会社

先日、indeedを通して受けた会社、合同会社Y。
募集要項にはこうあった。
・テレビCM用の映像編集
・商品やサービスの紹介動画の制作、編集

・インタビューやドキュメンタリーの編集

・SNS用の短い動画コンテンツの制作

・アニメーションやCGの追加、編集

おー!なかなか面白そう!!とエントリーするとすぐに面接に進めることに。
でも先方の会社をネットで調べてみると、何かきな臭いにおいが漂ってくる、、実際のHPを見てもらった方が早いかもしれない。

※会社名は隠しています

まず、一番上の「wixを使って作成されました、、云々」のバナー。
これはwebページ作成ソフトの無料プランで作ったということで、月1000円も払えば表示されることはない。
2つ目に、メニューが「ホーム」しかない、、普通料金プランとか代表あいさつとか最低限あるものだろう。

そして下にスクロールしていくとさらに奇妙な様相を呈していく。

※個人名は隠しています

代表写真ってもうちょっと顔のアップの写真を使うものじゃないのか??
こんなドン引きの代表写真使ってるHPは初めて見た。しかも説明文よく読んでみてほしい。「私○○はアニソンを通じてDJになりその関係で「どのように集客するか」を一生懸命考えた結果」、、」とある。これ意味わかりますか?僕には何回読んでも理解できない。この代表はきっとよほど頭のいい方なのだろう。

さらに下に進みます。

これがページの一番下。取引先企業のところに三つのロゴが表示してあってGoogleとAmazonというのはわかるが、あとの一個は何だろう?、、お問い合わせもメールアドレスしか入力できず、これでは何も問い合わせることはできない。
そして常に「チャットしましょう」という文字とともに不敵な笑みを浮かべた顔文字がこちらを見つめている。

まあここまで見てきて、マトモな会社でないことは99.99%確定なのだが、
この会社のオンライン面接を受けてそれは疑念から確信に変わった。
その話はまた次回

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