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移住して2週間が経ちました。

3月に移住してきてあっという間の2週間。

移住前後はちょっとナーバスになってましたが、
仕事が始まると、前からそうであったかのように
生活にリズムが生まれます。

徒歩通勤なので仕事帰りに重い買い物はせず、
週末にまとめ買いすることにしました。

先週買ってとてもおいしかったので、
今週もリピート買いした「ぽんかん」。
外皮は剥きやすく、内皮は舌に感じないほど
薄くって、なによりも信じられないくらいに
ジューシーで甘みと酸味がベストバランス!

お店のひとに「ぽんかんっていつまでですか」と
聞くと「もうそろそろ終わりかな」と。
さみしいなぁ。
買えるのはあと1回かもしくは2回。
大切に味わいたいと思います。

でこぼこしたいかつめぽんかん。

そんなぽんかん。
見た目は結構「いかつい」です。
スーパーには並んでないタイプ。
普段ならちょっと手を出しにくいです。

でもどうしても果物が食べたくて、
もうひとつグレープフルーツみたいな色の
小さな柑橘と二択でこちらを選びました。

「傷んじゃうから早めに食べてね」
そう言われたけれどすぐ食べ切ってしまいそう。
明日も買いにいこうかな。

これは5日前、晴れた日の桜。

田舎暮らしはシンプルです。
良い意味で「選択肢の少なさ」は
ストレスがとても減ります。
そして、その分時間が増えるような気がします。

自然豊かなこの地に移住してから
以前よりも「時間」を気にしなくなりました。
もちろん仕事に遅れぬよう慌てる事もありますが、
なんだか感覚が違う。

時間はただの「時間」であって
それが追いかけてきたり逃げていったりするような
特別な「力」を持たなくなったのかなと思います。
もちろん、それを与えていたのはわたしだけれど。

時間は「物差し」のように経過を測るもので
ちょんと目印を差し示してくれる便利なもの。

今はそんな感じです。
仕事が忙しくなったらまた時間に追われるのかな。

昨日、雨の止み間の桜。

桜は「時間」ではなく、
気温を感じとりながら開花して
散る時は桜自身のリズムに加えて
雨や風の影響を受けますね。

わたしもなるべく
自分自身のリズムと自然のリズムを重ね合わせて
暮らしていきたいと思います。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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