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豊かさは心と物の両面がある

豊かさとは何でしょうか?
心の豊かさと
物の豊かさの両面あると思います。
心の豊かさとは、
ゆとり(余裕)と感性が豊かさの本質です。
ゆとりとは、
時間のゆとりや選択肢のゆとりです。
心がおおらかなイメージです。
「コーヒーを手挽きで楽しむこと」や
「自然と戯れて楽しむこと」など、
自然を愛でる豊かさです。

感性とは、
五感で感じる美しいものを美しいと感じることのできる心や
楽しむことのできる心のことです。
「季節の香りや花を楽しむこと」や
「サウナでリラックスすること」など、
身体性の暮らしをする豊かさです。

豊かさを感じるとき、
ゆとりと感性の2つが相互作用し合います。
物の豊かさは、
一見すると便利や合理的に見えます。
しかし、
ゆとりを得るための手段のひとつである物に依存しがちです。
人工物により感性が鈍っていきます。
物の豊かさは足るを知り、
心の豊かさ、ゆとりを持つこととと感性を磨くことに専心したいと思います。