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「Downtown, Slow Down」(歌詩)

無言の時間をやりきれるほど
いつのまにか大人になってしまった
大好きだった歌も 憧れた人も
風に吹かれ 路地裏で忘れ去られ

照れくさくて言えなかった言葉
曇り硝子に書いて急いで消した
嫌いだった都会(まち)のビルの谷間で
すれ違う人にまたつくり笑い

青すぎる空が悲しい夜明け
さえずる鳥の声は昨日と違う
孤独(ひとりぼっち)じゃないと強引(むり)に信じたら
聴こえるだろう? 力強く弾む足音

La la la……

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