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「押すなよ!絶対に押すなよ!」をChatGPTは理解できるか?『ヒトの言葉 機械の言葉』人工知能と話す以前の言語学/川添愛(2020/11/10)【読書ノート】
私たちは本当に、「意味」が分かっているのか。AIが発達しつつあるいま、改めて「言葉とは何か」を問い直す――AIと普通に話せる日はくるか。人工知能と向き合う前に心がけるべきことは。そもそも私たちは「言葉の意味とは何か」を理解しているか。理論言語学出身の気鋭の作家が、言葉の「不思議」と「未解決の謎」に迫る
「言葉」……それは私たちが日常の中で、何気なく、そして瞬時に扱う魔法のようなもの。我々人間にと
地方ローカル鉄道の危機に、サブスク制度で存続できないか考えてみる~北海道沼田町の鉄道ルネサンス構想~
「これからの時代は発想の転換が必要になりますよ」
およそ30年前くらい、鉄道会社の新人研修の担当講師からこのように言われたことを今でも覚えている。当時から鉄道事業の経営状況は良いとは言えず、特に地方ローカル線の利用者が少なく赤字体質となっていた。
配属となった現場では、多くの先輩社員から「なんで、うちの鉄道会社に入ったの?」と言われ返答に困った。さらに現在はコロナ禍により全国で路線の廃線議論
ZINEを作ってる人にお話を聞いた!/文学フリマに出店するまでの道
文学フリマに出店申し込みをしたものの、出品する作品をどんなふうに/何を/どうやって作ればいいかさっぱりわからない。なのでイベントに参加していろいろ見てみたい、あわよくば教えてもらいたいと思った。
関西で開催のものを探して、見つけたのがこちら。
当日は初めての環状線に乗って、2時間弱ほどかけて大阪のイベントに参加した。
結論から言うと、めちゃくちゃ楽しかった! 大人ばかりのイベントでこんなピー
【書評】夏目漱石『門』は暗くない。実はポジティブな小説である。
ロッシーです。
夏目漱石の『門』を読みました。
言わずもがな、『三四郎』『それから』『門』の漱石三部作の最後の作品ですね。
夏目漱石の作品に関する論文は、それこそ腐るほど存在しています。彼の文学作品に関する論文がまた別の論文を呼び、結果として関連する研究がどんどん積み重なり、圧倒的なシェアを獲得していくわけです。いってみれば、日本文学におけるGAFAMみたいなものですね。
そんな状況ですか
文明開化をちがう角度【井上ひさしの名言】
本日の名言井上ひさしさんってどんな人?小説家、劇作家、放送作家です。鋭い風刺とユーモアで人間と社会の在り方を問い続け、「現代の戯作者」とも呼ばれています。生涯に100を超える戯曲と小説を世に問いました。
私の説明おはようございます。
2024年2月16日
情報の氾濫っていわれて。
今の時代そうですよね。
このブログも数多のブログや名言から行き着いた人達がいると思います。
情報が氾濫して