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「永田町の中国代理人」を読んで政治的短歌を一首。

「永田町の中国代理人」の本を友人が貸してくれたので読んでみたら、長尾さんって頑張ってきた人なのねえと驚きました。前衆議院議員ということは、前回の選挙で落ちたわけだけれど、どうして、日本の国益のために頑張っている人は受け入れられないのだろうと、残念でした。
この本の序章にはこう書いてあります。
「私は10年間衆議院議員を務めましたが、その間も今も、一貫して対中国問題に取り組んでいます。日本の領土を護るため、尖閣諸島への漁業活動には5回参加し、中国公船に10時間も追尾される経験もしました。また、中国から深刻な人権侵害を受けている、チベット、ウイグル、南モンゴル、香港などの当事者と連携し、中国共産党を強く批判してきました。他、外国人による重要土地制度利用規制法制定、日本の高度な機微技術が中国人留学生等を通じて流出している疑惑についてなど経済安全保障にも国会質疑を通し、取り組んでいます。」
この本は、その時々の動きの時に、実名が出てくるので、なるほどと、とても参考になる本でした。今、日本は危機にあるのです。こういう本は、貴重な本だと思います。長尾さんの健闘に、短歌を作ってみました。

〇 尖閣を護らんとの情あふる長尾たかしは日本男児 
 
〇 尖閣の周りうろつく中国船侵略意図あり政府目覚めよ

〇 漁船さえ海保の守りの操業のありえないだろ危機迫りてる

〇 日本の国益叫ぶ人なれどお花畑の冷たき視線

〇 大君と共にあるのが日本なら独裁制なりお隣の国

〇 古代から大御宝の日本なりお隣の国ジェノサイドかな


アベノマスクが届いたので、一首作りました。

〇 100枚のアベノマスク届きけり今は昔のあの狂騒の

〇 真っ白の布のマスクは汚れなく箱に収まる気立てよろしく


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