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きょうの味噌汁<2>ひきわり納豆汁

好きでよく食べる食材の一つが納豆です。
封をあければすぐに食べることができる手軽さで、料理のアレンジも豊富!
発酵食品として腸活にもいいですし、大豆の良質なたんぱく質が含まれ主菜になることもできるという、お値段以上に体に嬉しい食材だと思っています。

普段食べているのは小粒のごく普通の納豆。
ですが、たまに仕事の用事だったり、自分が食べたかったりでひきわり納豆を買うことがあります。そのときのお楽しみが納豆汁。

ひきわり納豆は大豆が細かく砕かれているので、するするっといただけて、まさに納豆は飲み物、なんて表現できそうなおいしさ!

色々な具を入れてもいいですが、シンプルにひきわり納豆とねぎだけで十分です。
私の一番簡単な作り方はお椀に味噌、刻んだ小ねぎ、ひきわり納豆、添付のタレを入れて、熱湯を注いで混ぜるだけ。
具を煮る必要がない組み合わせだからこそできる手軽でおいしい一杯のできあがり!
納豆のタレにはかつおや昆布のうま味が入っているので、それをだし代わりにしていますが、塩分があるので、そのぶん味噌の量は少な目にするのがポイント。

最初に述べました通り、納豆は主菜にもなることができる食材です。
なので私はこの納豆汁を食べるときは、一汁一飯の献立にすることもあります。

主食と汁ものだけではちょっと寂し感じもありますが、足りない分はデザートや間食、またはその後の食事等で補えばよいと思っています。
何より簡単に食べたい朝食や忙しい昼など、手軽に食べたいときにはこのたんぱく質と食物繊維が摂れる汁物が助かります。

そんな手軽さもあって、ひきわり納豆を買ったら3パックのうち1つはこの納豆汁にしたい!と思うくらい好きです。
しかし、手に入りにくい食材というけでもなく、時短に助かるとわかっているのに、わざわざ汁物にするためにひきわり納豆を買うということはありません。
海苔巻きなり、和え物なり、冷たい麺料理なり、何かしらひきわり納豆を使いたい他の料理があって、そのあとのお楽しみがこの汁物なのかもしれません。
または、やっぱり心のどこかで納豆はごはんと食べるのが最高だと思っているからなのでしょうか。

いずれにせよ、この簡単でおいしいひきわり納豆汁。未体験の方は一度お試ししてみてはいかがでしょう。



おまけ。
写真のおにぎりの炊き込みご飯はこちらでご紹介しています。

こちらもおいしいですのでぜひ!

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