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今 Adobeで画像生成する水中写真

Adobeシステムでの画像生成を追求する

Adobe Fireflyで元画像を生成し、Lightroomで画像サイズをアップし「Photoshop(beta)で編集」から、部分生成での追い込み、そして最後にLightroomでお好みの補正をかける。


Adobe Fireflyで生成したそのままの写真|プロンプト紹介

本日は、Photoshopで追い込みをかけていない、Adobe Fireflyで生成したままの写真から紹介します。
プロンプトは、このような内容を少しづつ変化させて生成しています。

「美しい温暖な海の中の風景を生成してください。

構図とポーズ: 海底から見た、多くの種類の魚たちが泳ぐ美しい光景を描いてください。カメラは海面に近く、魚たちの動きにフォーカスしたポーズをお願いします。
色と明るさ: 温かみのある色合いで海の美しさを引き立ててください。太陽の光が透ける海水の明るさと、魚たちの鮮やかな色が調和した色彩を設定してください。
細部とディテール: 魚の鱗や海藻、珊瑚などの細部を詳細に表現してください。海の底の砂や岩の質感も描写し、リアルな海中のディテールを再現してください。
雰囲気や感情: 平和で穏やかな雰囲気を作り出し、海の中での安らぎや美しさを感じさせる風景をお願いします。
背景や環境: サンゴ礁や海底の景色を背景に取り入れ、海中生態系の豊かさを示してください。
時間や季節: 昼間の明るい時間帯で、四季折々の季節感は排除してください。
特殊効果やフィルター: 自然なままの美しさを重視し、特殊効果やフィルターの使用は最小限にとどめてください。
特定の要素の有無: マンタやクジラなどの大型海洋生物は含まないでください。
スタイルやトーン: ナチュラルでリアルなスタイルを採用し、写実的なトーンで描いてください。
目的や用途: ウェブサイトのバナー広告用の美しい海中風景を生成してください。」

日本語対応したので日本語でのプロンプト

このプロンプトでまずはどんな写真が生成されるのか・・・
少しづつ条件は変化させてこんな感じです。

多くの種類の魚
イワシの群れ
マンタさん

イワシの群れになってくるとどんなにプロンプトで条件づけをしても、一匹一匹のイワシの正確なディティールは出てきません。
この辺の「どこまで生成するのか」という見極めは必要かもしれません。

Photoshopで追い込んだ写真

では、いつもの通りに、Adobe Fireflyで元画像を生成してから、Lightroomで画像サイズをアップし、Photoshop(beta)で部分生成での追い込みした写真を紹介します。

空気のリングとイルカ
イルカ

Photoshop(beta)での追い込み作業は、尾びれの成形くらい。人物の生成より作業は少なめでした。
では、人物はどうか・・・はい、こんな感じ。

人種指定せず
日本人指定

浅瀬を水中遊泳する子ども。
やはりストレートには四肢のバランスや顔、髪の毛などは、正確には生成されないため何度も追い込みをかけている。

『日本人になる』には、少し追い込み作業が必要です。
プロンプトで指定をしても、初めからこの顔が生成されることはなく、1枚目は、南米や南アジア系の雰囲気の顔が生成されることが多かった。

なので、諦めずに、ここは粘って少しでも近いものを指定しながら、何度も生成して追い込みましょう。
これは髪の毛が整いすぎだけど。

WEBアプリ上でさまざまなツールを制作・画像生成も追い込む

こちらではAdobeシステムでAI生成した画像を随時、紹介していきます。
詳細なプロンプト指示やクオリティーアップの追い込み作業などについてご興味のある方はご連絡ください。

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