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リフォーム産業フェア2023|初めてのブース出展とセミナー登壇は大盛況!

こんにちは!子育て広報の三輪です。
今回は、7月19日、20日の2日間、東京ビッグサイトで開催された、リフォーム産業新聞社主催のプロ向けイベント「リフォーム産業フェア2023」にて、セミナーの登壇&ブース出展させていただいた話についてレポートをしたいと思います。


2023年リフォーム産業フェア

同フェアだけで1万4088人が来場。前回と比べ5割以上増加し、同時開催した賃貸住宅フェア、住まい×介護×医療展と合わせて、2日間で3万5521人が来場したそうです。
リフォーム産業フェアは、今回で25回目を迎えたということで、会場には294社が出展していました。

そして、今回のリフォーム産業フェアでは、はじめて「中古住宅リノベ&買取再販フェア」を同時開催し、空き家買取専科も「中古住宅リノベ&買取再販フェア」エリアに出展させていただきました。

フェアに参加するきっかけ

セミナーの登壇決定
このフェアに参加するきっかけになったのは、フェアの中で開催する経営セミナーの有料のセミナー講師として、弊社にお声をかけいただいたことです。登壇は事業部長の黒田さんにお願いしようかな〜とイメージし、何を話すのか全く決まっていないけど、せっかくの機会にお声がけいただいたので、二つ返事で登壇をお受けさせていただきました。

後にわかったことなんですが、セミナーが期間中150講座開催されるうち、30講座が有料講座で、会場から少し歩き、ながーいエスカレーターをあがった、ビックサイトの三角形になっているセミナールームで開催されるという、、、。
しかも、無料講座の方には、名だたる企業の代表者などが名を連ねており、無料でこんなにたくさんの企業の話が聴けるんだったら、地方の小さな弊社のような事業規模の話を聴きたいと思うお客様がいるのだろうかとかなり怖気付いてしまいまっていました

ブース出展も決定!急ぎ準備を進める。

せっかくセミナー登壇でお声がけいただき、会場に行くならブースも出してみようかと、ブース申し込み期限ギリギリでブース出展をすることを決め、最低限の展示物の準備を急いで進めました

私自身、東京ビックサイトに訪れることは過去に何度かあり、会場の大きさは想像できたのですが、実際にブースを出展するとなると、掛けられる費用や期日が限られた中で、出展の準備をするのはなかなか頭を悩ませました。
きっと、他社さんは、バルーンとかインパクト抜群なディスプレイで目を止めるんだろうな〜でも、予算も限られているし無理なくやれることをやろうと、これまでのイベントで使用してきた展示物や、販促用に準備してきた動画、そして新たにサービス紹介のチラシやポスターを作成するのがやっとでした。出発日の前日までになんとか準備を終わらせました。

そして、フェア前日、マイカーに展示物を詰め込みました。綺麗に詰め込んでいくと意外とたくさん荷物が詰め込めるんだなーって実感。
さぁ!無事に東京ビックサイトまで辿りつけるのか、静岡から東京へGo!!はじめて自分の運転での首都高ドライブはなかなか緊張の連続でしたが、なんとか無事にビックサイトに到着することができました!

あっという間に設営完了

空き家買取専科のブースは、入り口からもメイン通りからも離れた、壁を向いたブース。周りはあの会社もこの会社も知ってるー!!という大手企業さんのブースでは、イベントのディスプレイ業者さんがトントントントン建築しているみたいに造り上げていっていました。お客さん、立ち寄ってくれるかなって不安を抱えながらも、手作り感満載の空き家買取専科ブース設営はあっという間に完了。

次の日からの2日間立ちっぱなしで体力使うんだろうな〜ということで、早めの就寝。

壁に向いているしお客さん気付いてくれるかな・・・と心配でした。

2日間のリフォーム産業フェアがスタート!

どきどきのブース出展

ついに、リフォーム産業フェアが幕をあけました。前日の準備から入っていた、私と黒田さん、そして営業の鈴木さん、空き家買取専科元インターン生の志賀さんも合流し、来場者をお迎えしました。

静岡県のみで、事業をしている社員10名の小さな会社の事業にどれだけの方が興味を持ってくださり、足を止めてくださるかとても不安でした。しかし意外と「空き家の買取事業に興味あるんだよね」と話を聞いていってくださる方がいることに、私達もびっくりしてしまいました。

さて、このフェアに参加する最初の目的、セミナー登壇についてです。
セミナー登壇は、事業部長の黒田さんにお願いしました。これまでの空き家買取専科の事業の軸は、黒田さんがメインとなってつくってきました。

チケットは売れるのか・・・・?

セミナーのタイトルは
『戸建て空き家を買い取ってリノベ後に「買取再販」!「空き家買取専科」が語る物件の見極め方、再生方法、住まい手の集客術とは?』
とし、資料の準備などをしてきました。

冒頭で書いたように、セミナーが150ありそのほとんどが無料で、一般の方でも知っている企業さんなどのセミナーが多数開催されます。そんな中、有料で、しかも100名ものチケットが売れるのだろうか?空席だらけでは申し訳ないと、チケット発売前は思っていました。

ところが、蓋を開けてみたらビックリ!!
チケット発売後、1〜2番の勢いでチケットが完売し、席を増席したとのこと。イヤ〜主催者側が冗談で言っているでしょ〜と思っていたら、本当のようで、逆に満席にならないセミナーもあったとか。正直驚きを隠せませんでした。

そんな当社のセミナーですが、足を運んでくださった方々に、満足のいく内容を伝えたいと緊張した面持ちでセミナー会場へ向かいました。

どきどき・・!

セミナー登壇!

会場に着くと、本当に満席!!
黒田さんは、緊張していても勝手に口が先に動くから大丈夫(笑)と思いつつも、登壇しない見守るだけの私の方が緊張してきました。
配布予定の資料を郵送したはずなのに、配られていないトラブル(ギリギリに見つかり、配布できセーフ)や、タイムキーパーの時間に気づかず、最後の方が駆け足口調になってしまうなどのトラブルもありながらも、無事セミナーは終了しました。

メモをしっかり取ってくださる方や、登壇後個別に挨拶の列に並んでくださる方など、弊社の事業に関心を持ってくれる方が多いことを実感しました。

ブースに戻ると・・・

セミナーを終え、ブースに戻ると、セミナーを聞いてくださった方や、満席で聴講できなかったからブースへ来たという方で、いっぱいでした。
ブースには誰も立ち寄ってくれなかったら、暇ヒマで1日が長いのかなとの想像をしていたのとは裏腹に、一日中ひっきりなしにたくさんの方と名刺交換させていただいたり、お話しをさせていただきました。

フェア2日目は、都内の広報仲間の矢間あやさんが、空き家買取専科スタッフに仲間入りをし、お手伝いしてくださいました〜。
さすが、睡眠の専門家として自身のプロデュースや広報、それに企業のブランディングをしている矢間さん。あっという間に、事業内容を理解し、端的に説明したり、空き家買取専科スタッフにつないでくれ、たくさんの来場者とお話しすることができました。

矢間さん、ありがとうございました!

また、Tシャツの作成をしてくれた、プラスワンインターナショナルの白井さんや、他にも、リノベーション業者さん、空き家関係、広報関係のお知り合いがたくさんお立ち寄り下さいました。嬉しかったです。

2日間を終えて

2日間に渡る、リフォーム産業フェア。これまでにない体験をたくさんさせていただきました。
空き家買取専科の事業だけでなく、『8月2日は、空き家ゼロにの日』についても、多くの方に知っていただいたり、ご賛同していただきました。お声がけや運営いただいたリフォーム産業新聞の皆様、本当にありがとうございました。

リフォーム産業フェア2023セミナーレポートダイジェストとして、記事にしていただきました。

https://www.reform-online.jp/news/reform-shop/23597.php

今後も、事業や社外イベントなどについても、時々綴っていきますね。