チャレンジロード 2024
前日
サイクルスポーツセンターから内海まで往復35kmくらいのサイクリングしてその日の足回しは終わった。
心拍計忘れたから正確な数字は分からないがフィーリングは悪くない。いつも通り。
22:30就寝
当日
6:00起床
7:15出発 7:40着
試走が8:30からなので適当に準備して走るよ。
アップも兼ねてるのである程度踏んだり心拍あげたり。
本当に登るか降るかしかないのね。大集団で降るのは怖そうだなーって印象。登りは勾配あるけどアウターでクリアできそう。
カテゴリー
目標
結果
パワーデータ
使用機材
空気圧
コース
コンディション
補給
レース
後ろの方スタートだけどコース横いっぱいに広がっているのでそこまで後ろじゃない。
スタートして1個目の登りの半分くらいでリアルスタート。
大体5.5倍くらいでついてけるけど空いたスペースを詰めてくる選手が多い。
アールのきついコーナーは集団が縮まってブレーキさせられる。結構ストレス。なので全走者と間隔あけて走るけどスペースに飛び込んでくる人もいる。
登り返しでは全然踏んでないので差があっても少し回し続けて横からスペースを見つければ集団の前に上がれる。
登りコーナーのイン側はレーンキープできてない奴が変に絡んで怒号飛んでブレーキしてたシーンを多く見た。
決まって同じ場所でしてるのでそこは避けて走り続ける。変に集団密度が高いせいで声飛び交ってるのおもろい。しかも終始言い合ってるので学ばないなーと。
そんな奴らは横目に自分は自分の走りをして楽に走っていく。変なところで神経すり減らしたくないからね。
5周目に数名の逃げがいて、集団前方にいるし秀峰亭の登りで少し踏んでみたらスルッと抜け出せたのでそのまま追走開始。
日体大の選手も着いてきてくれて5周回完了した後そのままブリッジ成功。
メンツは日体大、順天堂、中央、イナーメ、ロヂャース、アヴニール、明治、俺。
これ以上ないメンツだった。組織立って動くならチーム数も多いしjptに参戦している選手も何名もいた。
正直30位狙いの自分からしたら不要なブリッジだったのかもしれないけどno attack no chanceの精神で成立させに行く。
みるみるタイムギャップが開いていき40秒くらいすぐついた。
その後3名が抜け出す展開となり、追走グループとなるグループに位置した。
1時間経過する頃、足がつりそうな違和感を感じたのでツキイチ開始。この集団で勝負できなくてもいい。ただこのままついていけて何事もなく逃げ切ってゴール出来ればいい。それで目標は達成出来る。
頼むから連れてってくれ…
しかしツキイチしたところで登りはかなりキツイ。マッサージも欠かさず予防に務める。
予想していたよりも水を消費したと思うしウォーターローディング、カフェインレス、ツーランの摂取。
できることはやったが足がつるのは体質なのか…
そんな自分に嫌気がさしながら周回を消化して残り4周。
ここまで40秒のタイムギャップを取り続けてきた集団との差が一気に20秒弱に縮まってる。秀峰亭の登りきりでキャッチされた。
足がつりそうなギリギリな状態でどう着いてって最後どう戦えばいいんだよ…
考える間もなく無情にも足はつり集団は視界から消えてく。
「またかよ」
思わずこぼれる言葉。距離、時間共に耐えれると思っていたが甘かった。
ラスト一周は色んなことが混み上がってきたがチャンスをものにするために動いた結果がこれならいいか。
という気持ちもあれば何もせずに終わるよりはマシ、あのままステイしていればいけたのか?と考えることももちろんあった。
逃げていたメンツはもちろん逃げ切るつもりで走っていたので自分同様捕まって力尽きた人もいる。
確かに内容うんぬんよりまずはリザルトを残すことを最優先するべきだったのかもしれない。今回は特に全日本の資格を狙っているから。
難しいところではあるがあまり後悔はしてない。
全日本に出ないと死ぬ訳でもないんだしまた足つりの原因究明からゆっくりやって行こう。
レース後
塩澤さんに預けた荷物を受け取り撤収。帰路はとみなりと感想戦。あーでもこーでも展開や違う世界線の話をし合う。
やはり感想戦、おもろい。
全日本だめだったし、就活するか。
photo by 井出さん、神谷兄
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