よくある、タイムリープとかもので起こる無限ループは起こり得ないのではないかという考察

こんにちは。よく、無限ループじゃね?という描写、アニメでも映画でもあると思うんですが、これはありえないんじゃね?と言う仮説をつらつらと書きます。

1,無限ループの想定する状況

無限ループってどんな状況やねんとツッコミが入りそうなので、まず、状況設定をしておきたいと思います。例えば・・・

①子供の頃から誰かにもらったなにかを持っている

②ストーリーではそのアイテムがかなりキーとなり、過去の自分に渡す

③過去の自分にアイテムを与えたのでこの時空の自分はもう持っていないが、過去にはあるので、いずれ過去の自分はまたアイテムを過去の自分に譲渡する

④以下無限ループ

という状況がわりといろんな作品でありますよね。例えば、最近見た中だとすずめの戸締まりでもありました。これが普通に起こり得ないんじゃね?と思ったので以下でちょっと仮説をつらつら書きます。

2,無限ループが起こらないと考える理由

まず、大前提として、永久機関がかつて盛んに考えられましたが、エネルギー1を発生させるために、エネルギー1を消費するので、結局、装置のエネルギー総量は0となり、永久機関はありないと結論付けられました。

そこで、このループ問題も同じように捉えられるのでは?と思ったんですよね。例えば、渡したアイテムをエネルギー1と考えると、保有スタートなので、1から0になり、消失したことになり、時間の流れでエネルギー総量が変わらないと考えた場合、イコールにならないことから、成り立たないのではないかと仮説を立てました。

ここで、この問題を解決するには、ループしてると考えるのではなく、平行世界説を考えると、解決できるのではないかと思ったんですよね。そもそも、ループと考えてしまうのは同一世界と考えてしまうからであって、もしも、世界1で初期保有していたエネルギー1は大人になって、世界2に譲渡し、初期保有は世界3からのエネルギー1だとすると、次々に移動していて、全体で見ると、移動していて、常に等量であることがわかります。そこで、よくある無限ループと呼ばれてるものは、有限で、平行世界が無限にあるというだけなのではないのかとふと思ったので供養しておきます。



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