見出し画像

AKITA"KARA"ってなんだろう?

はじめまして。AKITA"KARA"の代表をしている鷲谷わしやです。今回AKITA"KARA"で、noteをはじめることにしました!AKITA"KARA"の活動を知っていただく機会になれば嬉しいです。

一番最初の更新になる今回は「AKITA"KARA"ってなんだろう?」と題して、AKITA"KARA"の立ち上げの経緯や、どんな活動をしているのか、またどんな人たちが来てくださっているのかなどを書いていけたらと思います~。


AKITA"KARA"とは?

AKITA"KARA"は「秋田からワクワクする未来をつくっていこう」ということをコンセプトに活動しているコミュニティです。運営は代表の鷲谷に加え、藤木・木内の3名で行っています。

AKITA"KARA" コンセプト

このAKITA"KARA"、元々は「秋田に起業家を増やす」という、創業支援そうぎょうしえんを目的にはじまったものでした。ただ、スタートした当時から、「起業家を増やす」という強めのメッセージを掲げて人に興味を持ってもらうのではなく、「働き方の選択肢を増やす」「小さな想いでも良いからはじめてみる」といったように、少しハードルを下げて、多くの人が関わりやすいような方向性で進めてきました。

実際、創業支援の事業としてAKITA"KARA"を運営はしなくなったんですが、今現在も秋田で暮らしている人の「働き方の選択肢を増やす」ということや、「小さな想いからはじめてみよう」といった方向性は変えずに、運営をしています。

そんな経緯でスタートしたAKITA"KARA"。2023年3月9日(木)に秋田市文化創造館でキックオフイベント「秋田をおもしろがる」を開催して、本格的にスタートしました。

当日は定員の80名を超えるたくさんの方に参加をしていただきました。


まずはみんなと繋がることから

キックオフをしてから、どう進めていくか。ここについてはたくさん考えました。秋田で活動をする。秋田は全国的に見ても課題先進県と言われています。たしかにぼくの同級生もたくさん県外に出ていきました。

秋田には社会課題がたくさんある。それについても考えていきたいし、自分たち自身の仕事や暮らしにも目を向けたい。秋田で暮らす同世代とたくさん話をするなかで、「まずは自分たちが秋田をおもしろがろう」という一つの方向性が見えてきました。

とにかくおもしろいと思うことをする。人は「課題」には、なかなか惹きつけられないので。

「楽しい・美味しい・おもしろい」で、みんなと繋がる。繋がった先で、きっと自分のことや秋田のことを話してくれるようになる。だからまずは、「秋田をおもしろがる」その方向性のもと、2023年8月からイベントなどさまざまな取り組みをスタートさせました。


身近な会をイベントに!

8月からはじめたのは「〜(から)シリーズ」。これまでも有機的な集まりとして「お話し会」や「飲み会」を開催してきました。そういった軽めな場に対して、参加してくれた方の反応がすごく良い!ならこれをイベントにしようと…。

〜シリーズの「〜(から)」は、AKITA"KARA"の「KARA」の部分がかかっています。そこには、"お話し会でも、ただ話すだけじゃなくて、この会が何かをはじめたり、誰かと繋がるきっかけになれば嬉しい"といった想いが込められています。

8月から、話す〜(はなす「から」)、呑む〜(のむ「から」)、焚く〜(たく「から」)と、様々なことをテーマに、"〜(から)シリーズ" を行ってきました。

話す〜(はなす「から」)
呑む〜(のむ「から」)
焚く〜(たく「から」)

そして11月からは「あきたデザインゼミ2023」。あきた図鑑をつくる5ヶ月間のプロジェクトをスタートさせました。こちらの内容は長くなるのでまた別の記事で紹介させてください。

あきたデザインゼミ 公開プレゼン


多様な人たちが集う場に

2023年に立ち上がったAKITA"KARA"ですが、この1年でも本当にたくさんの活動をさせていただきました。そして、その活動を通してたくさん方に出会うことができました。

AKITA"KARA"の特徴といっても良いかもしれませんが、活動に参加してくださるみなさんが本当に多様です。主に10代~30代までの方が多くきてくださいますが、仕事も所属も良い意味でバラバラ。でも「秋田でおもしろいことをしてみたい」「色々な人と繋がってみたい」といった方向性は似ている。

運営しているぼくら自身も、よくわからない不思議な繋がりが生まれているなぁ~と、感じています。みなさんも、ぜひ一度AKITA"KARA"に遊びに来てみてください~。お待ちしています!

いつもの風景
運営の藤木くんが開いたカタルバー


2024年度もよろしくお願いします!

AKITA"KARA"では2024年度もさまざまなイベントやプロジェクトを行っていきます。この1年での活動で生まれた関係性を大切にしながら、また色々な方に出会えることを、とても楽しみにしています。

このnoteもイベントの活動記録や経過報告などで活用していく予定ですので、また読んでいただけると嬉しいです。今回は最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。今後とも引き続き、よろしくお願いします!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?