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自分の強みを活かせる環境を考える

就活をもっと面白く。

人材系ベンチャー企業で就活支援を1年
「自己分析2.0」というテーマでTEDxYNUに登壇
エンタメ系中小企業で採用担当2年目

の僕が”就活エンタメ化計画”という夢を掲げて、

就活をもっと面白くする情報をお届けします!

前回は「強みを活かして働くって楽しい」というテーマで、
自分の強みを見つけるオススメアイテムを2つ紹介しました。

ということで”強みを活かす”シリーズ。
今回は、自分の強みを活かして働きたくなっちゃう話をします。


どの球団でも構いません、プロ野球チームを想像してみてください。
そして、そこにはどんな人がいるのかを想像してみてください。

全員が全員、野球が好きかは分かりませんが、
きっと全員がチームの優勝という同じ志を持ってることでしょう。

ただ、同じチームってだけでそれぞれの役割は違います。

選手がいて、監督がいて、コーチがいる。
選手の中にはピッチャーやキャッチャーなどポジションは様々。
コーチの中には打撃コーチもいれば、走塁コーチもいる。

他にも球団オーナーがいて、スカウトマンがいて、宣伝広報の人がいる。
それにチームにとっては欠けがえのないファンもいます。

想いは同じだとしても、
その想いを果たす為に互いが互いの強みを活かして、
貢献することでチームがなりたっているんです。

いくらチームの優勝を願ってるとはいえ、
プレーは抜群でも見る目がない人がスカウトマンじゃ良い選手はとれない。
教えるのが得意じゃない人がコーチをしていれば選手は伸びない。
ファンだからといって良い宣伝広報ができるとは限らない。

それにそんな状態だったら、
なかなか結果も出せずに本人も楽しくないでしょうし、
好きだった野球自体を嫌いになってしまう可能性もあります。

これは仕事も同じだと思います。

「自分にピッタリの会社だ!」と思って就職した会社でも、
事務の仕事は全く出来ない...ミスばかり...なんてこともある。
事務から営業に変わったらバリバリに結果を出せたってこともある。

就活における志っていうと、
会社が掲げる経営理念やミッションやビジョン。

それにどれだけ共感していたとしても、
自分の強みを活かせる環境がなければ楽しく働き続けることはできないかもしれない。

でも、そうじゃないこともあるとは思うんです。
仕事内容は苦手分野だけど、志に惚れて就職して、どんな苦手な事でもここで頑張るんだってのも十分素敵です。

ただね、それも考えた上で選んでおいてほしいんです。

いざ就職してみて「え?自分の強みを活かせる環境がない!」とか「強みを活かして働ける環境は他にもあるんじゃないか?」って考え出すとキリがない。

”自分の強みとは何なのか?”や”強みを活かせる環境”についても一度くらいは考えた上での就職であれば、そういった悩みや後悔に苦しまずに済むから。

なので是非一度、

自分の強みとは何なのか?
自分の強みを活かせる環境とはどんなところなのか?

も考えてみてください。


今回は以上!

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