Akira @AFP

建設系サラリーマン/2級ファイナンシャルプランナー/AFP /♨️県/ NISAやiDe…

Akira @AFP

建設系サラリーマン/2級ファイナンシャルプランナー/AFP /♨️県/ NISAやiDeCoを活用して資産運用をしています これからの時代に必要となるお金の知識についてつぶやいています。 みなさんのお役に立てれば幸いです。

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最近の記事

iDeCoの状況(2024年5月)

今年から始まった、「新NISA」制度が神改正になってしまい、めっきり影が薄くなってしまっている状況の「iDeCo(個人型確定拠出年金)」ですが、 みなさんは使っていますか? 約328万人(R6.3末現在)の人が加入しています。 自分の職場は、法改正により2017年1月からiDeCoの加入及び投資ができるようになったので、2017年3月から毎月積立投資をしています。 現在の状況はこちら 損益率は、93.5%という結果になっています。 約2倍になっていますね。 利回りを

    • 金融庁が「共通KPI」を公表しているのを知っていますか?

      令和6年1月から「新NISA」制度が始まって投資を始めた人が多いと思います。 注目されるのは、「どの投資信託を買えばよいのか」のように投資信託の銘柄ばかりですが、「どの金融機関を利用すればよいのか」というのはあまり注目されていないのではないでしょうか? 金融庁が定期的に「共通KPI」グラフを公表しています。 その資料をみれば、投資信託の販売会社(金融機関)ごとの顧客の損益がどうなのかが一目瞭然にわかるようになっています。 金融庁「投資信託の共通KPIに関する分析」 分析

      • 投資をする人がどんどん増えているのを知っていますか?

        日経平均株価が最高値を更新して、株式投資のニュースを見ない日がないくらいですね。 2024年1月14日の日本経済新聞にこのような記事がありました。 企業型確定拠出年金は、iDeCo(個人型確定拠出年金)とは違って会社が導入する確定拠出年金です。 iDeCoと同様に指定されているさまざまな投資商品の中から加入者が選択して投資をする制度です。 企業型DCでも株式を含む投資信託の割合が50%を超えたそうです。 推移を見てみると、 バランス型というのは、債券と株式を1つのファ

        • 「金融リテラシー」を意識していますか?

          三井住友信託銀行株式会社が設置している「三井住友トラスト・資産のミライ研究所」が、1万人(18歳~69歳)を対象とした独自アンケート調査を2023年1月に実施しました。 「家計と金融リテラシー」に関するアンケート設問を設定し、「①家計把握力・②知識と判断力・③行動力」*を測定 ◼ 三要素の総合得点から「金融リテラシー度」を三段階(良好・順調・不足気味)として算出し、スコア化します。 そして、金融リテラシー度ごとに分析を行っています。 詳しい内容は以下のリンクから htt

        iDeCoの状況(2024年5月)

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        • 参考note
          4本
        • 風景写真
          21本
        • DX関係
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        記事

          子ども(長女)がやってる投資(24年2月)

          我が家の長女が中学に入学してから、娘名義の株式投資用の口座をつくって、大学入学までの6年間に毎年3.6万円(3,000円/月)を証券口座に入金をして本人に運用をさせています。 どのように運用するかは、長女本人にまかせています。 親はわからないときにアドバイスをするだけです。 失敗してもそんなに痛手ではないですからね。 中学1年生から投資を始めて、現在は高校2年生ですので5年間投資したことになります。 現在の状況 現在の状況はこのようになっています。 なんと! 36.7

          子ども(長女)がやってる投資(24年2月)

          「基準価額」は安いほうがいい?

          新NISAが始まって1ヶ月が経過していますが、日本や米国の株価がすごい勢いで上昇していて、保有している投資信託はどんどん含み益が出ている状態ではないでしょうか? そして、最近の株価上昇のニュースを聞いて投資を始めてみようかと思っている人もいるのではないでしょうか? ついこの間、 「同じS&P500の投資信託で「基準価額」が違うのがあるんだけど安い方がいいの?」という質問を受けました。 そもそも「基準価額」とは、 その投資信託の資産総額を口数(受益権総口数)で割ったもので

          「基準価額」は安いほうがいい?

          生命保険料の仕組みを意識していますか?

          日本人は世界でも有数の保険大好き民族と言われています。 さまざまな場面(リスク)を想定した保険が各保険会社から発売されています。 例えば  ・死亡保険  ・医療保険  ・がん保険  ・就業不能保険  ・年金保険  などあります。 保険会社から保険料の見積もりを提示されたときに、他の保険会社の同じ商品を見比べたことありますか? 同じ条件で保険料が違うことに気がついたりしませんか? 死亡定期保険が一番わかり易いとおもいますので比較してみます。 (条件) ・40歳男性(1984

          生命保険料の仕組みを意識していますか?

          つみたてNISAの状況(2024年1月)

          児童手当としてもらっているお金は、2018年からつみたてNISAで運用をしています。 2024年からは新NISAに移行したので、つみたて投資枠で運用を継続しています。 今年から新NISAをつかって投資を始めた人もいるでしょうから、つみたて投資をしたらどうなっていくのか参考になれば幸いです。 現在の状況(2024.1.27現在) 児童手当が毎月1万円の給付なので1万円分を毎日に分割して積立設定をしています。 ですので、新NISAに移行した今月はまだ8千円程度しか積立がで

          つみたてNISAの状況(2024年1月)

          「オルカン」のリスクを把握していますか?

          新NISAが始まって約20日が過ぎました。 新NISAで運用する投資商品はどれがいいとかネット記事やYouTube、SNSで盛んに取り上げられています。 その中で、一番取り上げられている商品といえば、 「オルカン」と呼ばれる「全世界株式」の投資信託です。 中でも、「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」を購入する人が多くなっています。 自分の知り合いも「オルカン」を買っていますが、過去にどれだけの「リターン」や「リスク(値動き)」があったのか知らない

          「オルカン」のリスクを把握していますか?

          学資保険代わりの終身保険の保険料支払が終了

          子どもを持つ親なら必ず教育資金をどうするか悩みますよね。 教育資金を貯めるために一番最初に思いつくのが、「学資保険」だと思います。 ソニー生命の「子どもの教育資金に関する調査2022」によると、 学資保険への加入率が、2022年に42.1%となっています。 2015年の調査では59.5%、2016年の調査では60.6%だったので、学資保険の加入率は年々下がって推移していますが、依然半数が学資保険を使って教育資金を準備しているようです。 そういう自分も、長女(17歳)の

          学資保険代わりの終身保険の保険料支払が終了

          2023年の配当金

          久々の投稿になります。 ずっと投稿をせねばと思ってはいたのですが、ネタが思いつかずだったり、試験勉強に没頭していたりとズルズルと投稿していませんでした。 2024年も投稿はしていきたいと思っていますのでよろしくおねがいします。 m(_ _)m 2023年もあっという間に過ぎていったので、保有している投資商品の配当金をとりまとめてみました。 毎年取りまとめているので、昨年(2022年)の配当金はこちら 2023年の配当金一覧表は以下のとおりです。 日本円でもらった配

          2023年の配当金

          50年の住宅ローンが販売されてるの知ってますか?

          「住信SBIネット銀行が、50年の住宅ローンを販売!」という記事が最近話題になっています。 これまでは、地方銀行が出していた商品ですが、ネット銀行としては初の取組ということで話題になっています。 50年ローンのメリット①支払う金額が少なくなる 同じ金額を35年ローンで払うのと50年ローンで払うのでは、50年ローンのほうが毎月支払う額が少なくなります。 変動金利で金利変動はない場合で計算をしています。 概要にもありますが、50年ローンの場合は+0.15%上乗せになります

          50年の住宅ローンが販売されてるの知ってますか?

          「PayPay証券の犬」投資法の途中経過

          つみたて投資とは別に、PayPay証券の口座を使ってある投資法を行なっています。 それが、「PayPay証券の犬」投資法です。 詳細は過去記事を見てもらえればわかりますが、12月末にPayPay証券で取り扱っている、米国株の中で配当利回りの高い10銘柄に均等投資して1年間放置するという投資法です。 「ダウの犬」投資法のPayPay証券版です。 2023年も半年が過ぎたのでその結果をまとめました。 2023年は円安に振れているので、配当金がちょっと多くなっています。

          「PayPay証券の犬」投資法の途中経過

          金融教育を受けた方が金融トラブルに巻き込まれる?

          2024年から始まる、新NISA制度の全貌がだんだんと明らかになってきて、金融機関も口座獲得のキャンペーンを行ったり、投資の記事が増えてきたり、投資セミナーも活発化してきています。投資セミナーは専門家などから貴重な知識を学ぶことができます。 しかし、中には、怪しい投資セミナーも紛れている可能性もあるので注意が必要です。 このような動きに伴い、金融教育の必要性も声高に叫ばれています。 現在は、高校生の授業で金融教育を学ぶようになっています。 2022年の金融リテラシー調査に

          金融教育を受けた方が金融トラブルに巻き込まれる?

          eMAXISの会社からプレスリリースがでました

          以前このnoteで、「「eMAXIS」と「eMAXIS Slim」は別物ですよ!」という記事をだしてましたが、 投資信託を設定している 「三菱UFJ国際投信株式会社」がプレスリリースをだしていました。 「eMAXIS」と『eMAXIS Slim』の誤認購入に関するご注意について 金融機関によっては両方の投資信託をラインナップに入れている金融機関もあるようです。 中身はまったく同じですが、手数料となる「買付手数料」や「信託報酬」の結果でリターンが変わってきます。 eM

          eMAXISの会社からプレスリリースがでました

          新NISA対応商品第1弾が発表されました

          2024年1月から始まる新NISAの「成長投資枠(仮)」で購入可能な商品の第1弾が発表されました。 新NISA口座では「成長投資枠」と「つみたて投資枠」があり、 「成長投資枠」で指定された商品しか購入することができません。 「つみたて投資枠」で購入できる商品は、「成長投資枠」の商品から選別される模様です。 選定されるためには、以下の条件を満たす必要があります。 ①上場株式(整理・監理銘柄を除く) ②投資信託・ETF(以下を除く)   「信託期間20年未満」   「高レバレ

          新NISA対応商品第1弾が発表されました