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本当に美味しいサラダを継続して楽しむコツ - その2

前回書いた「本当に美味しいサラダを継続して楽しむコツ - その1」で、サラダの基本は「手間をかけずに美味しく」作れることだと書きました。今回から数回にわたって具体的なテクニックを紹介していこうと思います。

今回紹介するのは「葉物の洗いおき」です。これは京都時代に知り合った八百屋さんに教えてもらったテクニックです。

サラダを作るたびに葉物を洗うのはなかなかな手間で、サラダ作りのハードルを上げてしまいます。ということで、まとめて洗い置きして手間を省きましょう。葉物を買ってきたら数日分を水で洗っておきます。注意点もあって、特に暑い季節は食中毒を防ぐためにもよく水を切って、冷蔵庫で保存して必ず数日で使い切ること。

ドイツでも水菜があるんですよ!

サラダスピナーで水切りをしても良いのですが、サラダスピナーを洗うのが面倒で、野菜の目が回ってしまいそうな気もして、時間がある時は、こんな感じでしばらく立てかけておいて水を切ります。

水切り中の水菜

水が切れたら蓋をして冷蔵庫へ。これで使いたい時にさくっと使えます。

サラダを作るときは切るだけでOK

すぐに葉物を使いたい時もありますよね。サラダスピナーがなくても簡単に水を切れる方法があって、これは確かドイツに来たばかりの頃にアメリカの料理サイトで覚えたような・・・。

まずはボウルに葉物を入れます。ちょっと多めに洗っておくと翌日、翌々日のサラダにも使えるので一緒に洗います。

バルコニーからとってきました

水洗いしてざっと水気を切ります。キッチンタオルをボウルにかけて、裏から摘んで振るとキッチンタオルがいい感じに水を吸ってくれて葉物が乾きます。即席サラダスピナーです😁

キッチンタオルを使います
キッチンタオルを上からかけて・・・
振ります。子供に手伝ってもらっても!
完成!

使わない分はタッパーに入れて冷蔵庫へ。

これで向こう2-3日楽できます

実は、家族の食事だったら、オーガニックで土がついていないかなというときには洗わないことも・・・😂

すでに洗って切ってあるカットサラダは便利かもしれませんが、栄養面、漂白処理、欲しい葉物がピンポイントでないなどの理由で私は買いません。

葉物をまとめ洗いしておくと、サラダ作りがずいぶん楽になりますよ!ぜひお試しあれ 🥗

マガジンを作ったので、よかったら前回の投稿もどうぞ。


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