キックボクシングジム経営!3C分析

4P(product,place,price,promotion)、ぺルソナ分析(データを基に架空

の人物を作り、その人物に向けてどのようにサービスを提供するか)を

マーケティングを書きました。

今回は3C分析について書いて行きます。

3C( customer市場、顧客, competitor競合, company自社 )です。

1つ目のcustomerですが、市場規模、市場の成長性、

そして、顧客のニーズがキックボクシングジムに必要になるかと思います。

キックボクシングジムなどフィットネス業界は年々増加している成長分野の

一つになります。私が思うに人々がダイエット、健康に高い意識を

持ち始めたことも影響しておりますし、必要な資格などがなく少しの

初期費用だけ集めれば開業できることから店舗数が増えたこと、

24時間営業、パーソナルジム、低価格など様々な業態が

増えたことが要因です。

大手のサウナ、プールもあるジムより、現在、勢いのある業態は

高い目的も持った方のためのパーソナルジム、

安く利便性の高い24時間ジムです。

キックボクシングジムも都内ではかなり増えていますので、

今後は競合とのサービスの違いも明確にして行かないと厳しいと思います。

顧客ニーズですが、これは20~40代の多い地域で住宅街立地かビジネスマン

が多い地域ではニーズは無くはないと思います。


2つ目、competitor競合です。

これはジムの方向性によってかなり違ってくるかと思います。

選手育成がメインであれば、競合は近隣のキックボクシングジム、

ボクシングジム、MMAジムくらいになると思います。

私の様にダイエット、フィットネスをメインにすると

格闘技系のみでなく、その他のスポーツジム、ヨガスタジオも

競合と考えそこに負けないサービスを用意しなければなりません。

もっと言えば、ダイエットをうたうエステやマッサージも競合に

なりえます。

3つ目company 自社です。

こちらは自分の目的、理念をしっかりと定めておくことが大切です。

ダイエット向けのキックボクシングジムなのにスパーリング用の

ヘッドギアや16OZグローブばかり用意しても意味がありません。

まずは目的、理念をそこからぶれずに施設とサービスを作ることは

必ず必要になります。当てずっぽうで上手く行くのは運の良い方だけです。

自分の場合はどなたにでもキックボクシング&フィットネスを通じて

より良い日常を提供することです。

あとはそこから自社の弱い点、強い点を考えていけばおのずと良いジムが

できてくると思います。


次回は違う分析について書いて行きます。








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