登山仕様に身体を鍛える
2024.5.4
糸島の二丈岳に登る。
6月の頭には、知人に誘われて、宮崎の韓国岳、高千穂峰に登る予定。
共に登る知人たちは、経験値・身体能力・気力がとても高くついてくのがやっと。
わたしは身体面で不安あり。
関節の弛緩性が高く、足首がグラグラなうえに右膝の半月板が裂けていることもあり、怪我なくそして、楽しみながら登るためには自主練は不可欠。
そこまでして、登る必要あるのか?
自問自答もするが、みんなで綺麗な景色を眺めつつ黙々と登るのはとても気持ちが良いから今回も参加させてもらった。
昨日の登山では
中腹から、往復で2時間のコース(一番簡単なコース)。息は上がったけど、苦手な段差も少なく無理なく登頂できた。
山頂でしばし休憩。
蜂やら蝶々やらもたくさん飛び交って、なんだかラピュタ的な空間。
その空間にたくさんの人。
連休ですものね。
呼吸が落ち着いたので
わたしはすぐに下山。
そう。
下山が問題。
膝が笑う。
膝の様子を見ながら
足首の感じを確かめながら
一歩ずつ、一歩ずつ。
中腹から登ったこともあり
今回は問題なく下山できた。
少し物足りないくらい。
今回のゆるゆる登山で課題が見つかる。
登りでは
モモウラとお尻。
段差があればあるほど重要。身体を"よいしょ"と持ち上げる時は、コア。
下山時は
お尻と前ももが膝を守ってくれる。
そのあたり
いつもやってるマシンを使って練習。
一応
インストラクター。
もちろんこれだけで解決ってわけではないけど
一番弱いとこから攻める。
日々の課題はこれにきめた。
あと一回くらいは自主練で近場の山に登って、それから6月を迎えたい。
自然を相手にするには
それくらい頑張らないとね。
自然はそんなに甘くない。
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