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「Holon」からみた 「Ops」の魅力を伝えたい

はじめてNoteに投稿します、Akikoshiと申します。Ubie Discovery(UD)に、後述する「Holon」のBizDevとして1年ほど前に入社しました。
今は製薬企業様向けのサービスの事業開発と運用を担当しています。今回は、最近面接などでよく質問をいただく、Ubie Discoveryの
人材スタンス「Ops」について、「Holon」の目線でまとめてみます。

Ubie Discoveryの2つの人材スタンスHolonとOpsとは?

Ubie Discovery にはHolonとOpsという人材タイプ(スタンス)が存在します。Holonは事業成長のためのWhy/Whatを定義し実行することを得意とする人材です。一方Opsとは、Ubie の事業に伴走し、Ubie Discovery 組織の生産性を最大化することをミッションとした人材スタンスです。7つの人材要件がOps Ubienessとして規定されています。
マネジメントを必要としない自律した存在であること。「人」につくのではなく「会社」「事業」の目標に向かって活動すること、が大きな特徴です。

Ops Ubieness

製薬事業におけるHolonとOpsの関わり方

私の目からみた、製薬事業におけるOpsは一言でいうならば、色々なステークホルダーをつなぐプレイヤー兼PM(プロジェクトマネージャー)です。
製薬企業様、Ubie Discoveryのエンジニア、医師、デザイナー、BizDev、Ubie Pharma Inovation(UPI)のメンバーと多くの異なるプロトコルを持ったメンバーが関わる案件の準備と運用において、OpsメンバーがHubとなって活躍しています。
柔軟に目的ドリブンでボールを拾いながら、常に仕組みをアップデートしていくことができる稀有な存在に囲まれて仕事ができるのはとても幸せです。

また、HolonとOpsの境界が日に日に曖昧になってきており、普段の業務でHolonとOpsの違いを意識することは、実はあまりありません。あえて役割分担があるとすると、複数の課題があるなかで「今、一番解かなきゃいけない課題はなにか?」を決めていくのは「判断」が得意なHolonが矢面に立つことが多く、決めた中で最適な方法を実装していくのは「プロセス」が得意なOpsが担当することが多いです。これからも、今できる最良のソリューションを届けるべく、One Teamで活動していきたいなと思います。


Opsは0→1フェーズでも1→10フェーズでも組織の要

最後に、前職で0→1の事業・組織開発に携わっていたころの話です。事業開始予定日が迫り準備が全く追いついていないカオスな状態のなかで、方針しか決まっていない山積みの準備項目を、きめ細やかに対応してくれた同僚がいました。無事に新しい組織ができ、今まで世の中に存在しなかったプロダクトを世に届けることができたのは彼女のお陰だと心から思っています。当時の自分は「Ops」という言葉を持っておらず、謙虚なその同僚の素晴らしさを上手く言語化することができませんでした。その後Ubieで、その「凄さ」をぴたりと言語化したOpsという概念とそのスタンスを体現するメンバーに出会い感動したことを今でも覚えています。
そして、今Ubieで関わっている110のフェーズでもOpsメンバーが大活躍しているのは前述の通りです。0→1フェーズでも1→10フェーズでもOps人材が組織の要なのだと改めて感じている今日この頃です。

We are hiring!

Ubie Discoveryでは、Opsの人材スタンスを持った方をビジネス人材からエンジニアまで幅広く募集しています!


「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」という壮大なチャレンジを、ぜひ一緒にしてみませんか?


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