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南東欧旅行記_Day 8 休息日 お洗濯したりお茶したり

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午前

ホテルの人にコインランドリーがどこにあるかを質問したら、いわゆる日本のコインランドリーのようなものはブルガリアにはほとんどなく、洗濯物1キロで10レフのようなスタイルでお洗濯をクリーニング店に依頼すると教えてもらいました。
幸いホテルから20メートルの距離にクリーニング店があったので、1週間分のお洗濯物を持っていきました。3キロで35レフ。ちょっと高いのですが、すでにお洗濯物を持ち込んでいるので取りやめるわけにもいかず。
朝一で持ち込んでその日中に仕上げて欲しいとお願いしたら、英語を話さないクリーニング店の方が険しい顔つきになりましたが、必ず17時に引き取り行くという条件でその日のうちに仕上げてくださいました。
===海外旅行中のお洗濯について書いたnoteはこちら

ホテルに朝食がついていますが、食べてみたいものがあったのでRainbow Factoryへ行ってみました。

Mekitzaは小麦粉、卵、ヨーグルトで作った生地を油で揚げた定番朝食です。

MEKITZA with jam and cheese 7.90 lv
CAPPUCCINO 230 ml / 6.00 lv

チーズとジャムがついています。
美味しかったですが、2枚はかなりのボリュームでした。

Lunch

カザンラクのツアーで一緒になったAさんから連絡が入りソフィアに数時間滞在するということだったので、一緒に街歩きしてMehana Mamin Kolyoでランチしました。
朝ごはんを食べたばかりでお腹が空いておらず、せっかくのブルガリア料理をちょっとしか食べられず残念でしたが、食べられてよかったです。

Tarator:ブルガリアの名物きゅうりとディルのヨーグルト冷製スープ。ディルがいいアクセントになっていました。想像していたよりもサラサラしていてあっさりしたスープでした。

ブルガリアのトロヤン焼きの器に入った冷製スープ


Chushki Burek:パプリカにマヨネーズベースのサラダを詰めて揚げた前菜。薄い衣をつけて短時間で揚げているようで中のサラダは熱くなかったです。はじめて食べる食感でした。

Kyufte:ミートボールと皮なしソーセージ。形状は違うけど同じ味に感じてしまいました。美味しかったです。

Aさん、ご馳走様でした!

食後はヴィトシャ通りをぶらぶらしながら、トルコスイーツ屋さんでトルココーヒーをいただきました。
しばらく待ってもコーヒーの粉が沈まず、いつ飲むのが正解か分かりませんでした。

鏡に映っているのはAさんのバクラバ(トルコスイーツ)

午後

Aさんと分かれた後は、壊れてしまったサングラスの修理。
どのタイミングで壊れたのか分かっていないのですが、いつものようにカバンに入れていたらレンズが外れていました。眼鏡用のドライバーはさすがに旅行先には持って行きません。
フロントにメガネ屋さんの場所を尋ねたら、近所のメガネ屋さんに電話して修理受付が可能かどうか確認してくださり、持参したらその場で修理してもらえました。しかも無料。申し訳ないからいくばくかお支払いしたいと申し出たのですが、「もし今度サングラス買うことがあればうちで買ってね」とさわやかに言われちゃいました。
こういう時のために日本からお土産を持ってきているんだ!と思い、一旦ホテルに戻って抹茶味のブラックサンダーを持ってもう一度メガネ屋さんにお礼に行ったら、逆にとんでもなく感謝されてしまいました。

次は朝出しておいたお洗濯物の回収
厚手のモノは少し湿っていましたが、服は傷んだりしていなかったし、柔軟剤がきつすぎるということもなく、仕上がりには満足でした。無理言って当日中に仕上げてもらったのでクリーニング店の方にも抹茶味のブラックサンダーを渡しましたが、食べてくれたかなぁ。

自宅を出て1週間。連日あちこち行ったのでこの日は休息日ということにして、省エネモードで過ごすことにしました。
目的地を決めずにホテルの周りをキックボードでウロウロしてみました。ホテルの前の道は自転車専用エリアが設定されているので、キックボードで走りやすかったです。
どなたか私のプロモコードRVOJLM5を使ってくださったおかげで、1レフ割り引かれて、3.56レフ(=260円)でライドできました。ありがとうございます。

うっかりブレーキが壊れているキックボードを選んでしまって、下り坂で停止できずにヒヤリとしました。

ハンドブレーキは握った時の抵抗感があったので安心して利用開始したのですが、実際はほとんどブレーキが利かなかったです。

散歩中の写真をいくつか。

3車線道路でトラムが歩道から3車線目を走っているので、車をよけながらトラムに乗車するという難易度高めのソフィア

写真の左から右へ走っていくトラム。乗降するには車道2車線分を横断する必要がありました。

さすがブルガリア、乳製品屋さんがあちこちにありました。ヨーグルト、チーズ、牛乳などが売られていました

どのお店も清潔感があって、パッケージや看板がかわいかったです

ナッツやドライフルーツを売っているお店もたくさん見かけました。

ショーケースにナッツ類が並んでいて対面式量り売りしているお店がちらほらありました。日本ではなかなか見かけないです。スーパーでもナッツコーナーが充実していました。

ブルガリア最後の夜だったのですが、あまりお腹がすいていなかったのでフロントの方おススメのホットドッグをいただきました。

この日の深夜、高熱を出してしまいます。
体温計はなかったので正確には分かりませんが39度はあったんじゃないかな。
この日から日本帰国までどこかしらの不調が続くことになってしまいました。

ブルガリアで行ったところ

Tripcoin

6月5日 1レフ(BGN)=75円 約7,200円

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トップ画像はセルディカ駅から東側を撮った写真です。右側が大統領府、正面が国会議事堂、左側が市裁判所などが入っている政府庁舎です。

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