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はじめてのZINE〜東京文学フリマ38に出品します①〜(文学フリマ東京38 第一展示場 R-31・32)

半年ほど前、ライター、エッセイストの江角悠子さん率いるオンラインサロン「京都くらしの編集室」のメンバーになりました。(https://w-koharu.com/

さまざまな企画に参加して、いろいろなライターさんの話を聞いたり、実践的なことを学んだりしていましたが、この度、オンラインサロンのメンバーと一緒にZINEを完成させることができました!
そして、5月19日に開催される東京文学フリマ(文学フリマ東京38 第一展示場 R-31・32)に出品することまで決まったのです!(https://bunfree.net/event/tokyo38/

ZINEとは?
ZINE(ジン, / z iː n /ZEEN;MagazineまたはFanzineの略)とは、個人または少人数の有志が、非営利で発行する自主的な出版物のことである

Wikipedia

タイトルは、
「しくじり見本帖 〜16人の失敗談〜」です。
https://writerezumi.stores.jp/items/661f6b8a41100f003931f623

私はオンラインサロンで「ZINE」というものを知って、ちょっと興味を抱きながらも、どう動いていいのか分からずにいました。そこに、「作りたい人で、オムニバスZINEを作ろう!」という企画が持ち上がったので、参加することにしたのです。

さらには、江角さんから「石田さん、InDesign使えますか?」という声がかかり、「はい! 使えます、使えると思います」と即答しました。
InDesign(インデザイン)とは、雑誌や書籍などの誌面をつくる編集ソフトのこと。一般的に「イラレ」とか「フォトショ」とか呼ばれているAdobe製品のうちの一つです。

実は、私は、IllustratorやPhotoshopはそこそこ使えるのですが、InDesignで紙面(誌面)を組んだことはありませんでした。
(20年前は、Quark Expressというソフトが主流だったのですよ。今でも健在のようですが)

「使えますか?」という問いに対して「YES, I CAN!」と胸を張って答えられるかというと、そうではない。
ですが、江角さんからお声がかかった時、これを断るのはアホだと直感しました。もともと、追い込まれないと動けない性格だし、これはチャンスに違いない。InDesignを使うチャンスは今しかない!と。

そうして私は「初めてのZINE作り」、そして「初めてのInDesign」という緊張感を伴って、「ZINE作りに参加します」と意思を表明したのでした。

〜続く〜

「しくじり見本帖 〜16人の失敗談〜」の魅力、ZINEづくりの楽しさを発信できたらいいなと思っています。

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