石田明子|ライター・編集・デザイナー

大阪在住・2児の母|地方および大手出版社で、編集、ライティング、誌面デザインなど、雑誌…

石田明子|ライター・編集・デザイナー

大阪在住・2児の母|地方および大手出版社で、編集、ライティング、誌面デザインなど、雑誌・書籍作り全般の経験を積む|結婚・出産後は子育てに集中、下の子の就学を機に仕事再開|子育てファーストを信条に、仕事も生活も楽しむ生き方を模索中|生活クラブの活動、学校の園芸サポートもライフワーク

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人の失敗に学べ!④〜旅の失敗篇〜 文学フリマ東京38出品 「しくじり見本帖 〜16人の失敗談〜」から

世の中には数えきれない失敗談があるけれど、ダメージが大きいほどに、時間が流れていくほどに、なぜか輝きを増すのが「旅の失敗」ではないだろうか。 「しくじり見本帖 〜16人の失敗談〜」に掲載されている「旅の失敗」は2本。実に対照的なエピソードで、おそらくあなたはどちらかのエッセイに大きく共感するはずだ。 * * * * * 5月19日開催、東京文学フリマ38に出品されるオムニバスZINE「しくじり見本帖 〜16人の失敗談〜」。 全144ページ、読み応えたっぷりの一冊となって

    • 人の失敗に学べ!③〜子育て篇〜 文学フリマ東京38出品 「しくじり見本帖 〜16人の失敗談〜」から

      けだし人生はうまくいかないものだけど、思い通りにならないことの筆頭はやはり「子育て」ではないだろうか。 オムニバスZINE「しくじり見本帖 〜16人の失敗談〜」には、子育ての失敗も掲載されている。 * * * * * 5月19日開催、東京文学フリマ38に出品されるオムニバスZINE「しくじり見本帖 〜16人の失敗談〜」。 全144ページ、読み応えたっぷりの一冊となっています! 東京流通センター 第一展示場R-31・32 「京都くらしの編集室」のブースにて販売しています

      • 5/19文学フリマ東京38「京都くらしの編集室」では、ブースをのぞいてくださった方に名刺サイズのカードを配る予定です。栞にもなるクオリティなので、ぜひブースで受け取って、読書ライフに活用してくださいね。ブースR-31・32で「しくじり見本帖」とともにお待ちしています!

        • 人の失敗に学べ!②〜歓送迎会・幹事の失敗篇〜 文学フリマ東京38出品 「しくじり見本帖 〜16人の失敗談〜」から

          働く人間なら一度は参加したことがある、歓送迎会や新年会、忘年会。 そして、誰もが経験したことがあるでしょう、これらの「幹事」。 しかしながら、「幹事をしてよかった! 幹事、サイコー!」という人は、なかなかいないのではないでしょうか。 オムニバスZINE「しくじり見本帖 〜16人の失敗談〜」には、幹事にまつわる失敗談が2本掲載されている。 * * * * * 5月19日開催、東京文学フリマ38に出品されるオムニバスZINE「しくじり見本帖 〜16人の失敗談〜」。 全14

        人の失敗に学べ!④〜旅の失敗篇〜 文学フリマ東京38出品 「しくじり見本帖 〜16人の失敗談〜」から

          人の失敗に学べ!①〜ライターの仕事篇〜 文学フリマ東京38出品 「しくじり見本帖 〜16人の失敗談〜」から

          ライターをしている、ライターになりたい、ライターという仕事に興味がある。そんな人にぜひ読んでもらいたいのが、オムニバスZINE「しくじり見本帖 〜16人の失敗談〜」に掲載されている失敗談だ。 * * * * * 5月19日開催、東京文学フリマ38に出品されるオムニバスZINE「しくじり見本帖 〜16人の失敗談〜」。 全144ページ、読み応えたっぷりの一冊となっています! 東京流通センター 第一展示場R-31・32 「京都くらしの編集室」のブースにて販売しています。 お待

          人の失敗に学べ!①〜ライターの仕事篇〜 文学フリマ東京38出品 「しくじり見本帖 〜16人の失敗談〜」から

          はじめてのZINE〜東京文学フリマ38に出品します②〜(文学フリマ東京38 第一展示場 R-31・32)

          5月19日に東京で開催される「東京文学フリマ」(https://bunfree.net/event/tokyo38/)に出品する 「しくじり見本帖 ~16人の失敗談~」 オンラインサロン「京都くらしの編集室」のメンバー16人と作った、オムニバスZINEです。 わたくし石田明子は、執筆とブックデザインを担当させてもらいました。 さて、デザイナーとしては20年近く、編集者としても15年くらいのブランクがあった私、今回のZINE作りで何が衝撃的だったかというと。 誰にも会

          はじめてのZINE〜東京文学フリマ38に出品します②〜(文学フリマ東京38 第一展示場 R-31・32)

          はじめてのZINE〜東京文学フリマ38に出品します①〜(文学フリマ東京38 第一展示場 R-31・32)

          半年ほど前、ライター、エッセイストの江角悠子さん率いるオンラインサロン「京都くらしの編集室」のメンバーになりました。(https://w-koharu.com/) さまざまな企画に参加して、いろいろなライターさんの話を聞いたり、実践的なことを学んだりしていましたが、この度、オンラインサロンのメンバーと一緒にZINEを完成させることができました! そして、5月19日に開催される東京文学フリマ(文学フリマ東京38 第一展示場 R-31・32)に出品することまで決まったのです!(

          はじめてのZINE〜東京文学フリマ38に出品します①〜(文学フリマ東京38 第一展示場 R-31・32)

          部屋を片付けたい、きれいに整えたい、だけど動けない。そんな時の特効薬はやはり「人を招待する」ことだと思う。きょうは家を建ててくれた工務店さんが「年に一度のお家チェック」にやってくる。家の隅から隅まで、シンクの奥も床下収納ものぞかれる。さて、約束の時間まであと2時間。間に合わせな!

          部屋を片付けたい、きれいに整えたい、だけど動けない。そんな時の特効薬はやはり「人を招待する」ことだと思う。きょうは家を建ててくれた工務店さんが「年に一度のお家チェック」にやってくる。家の隅から隅まで、シンクの奥も床下収納ものぞかれる。さて、約束の時間まであと2時間。間に合わせな!

          〜感謝の気持ちでいっぱい〜卒業を寿ぐ花たち

          2024年3月15日、娘が小学校を卒業しました。 卒業にあたり、たくさんのお花に触れる機会がありました。どれも誠意と美しさに満ちた素敵な花でした。 卒業の「花道」を彩る花たち私は小学校の園芸ボランティアに参加しています。長年ボランティアを務めているベテランさん達が(60代〜80代)、季節の行事のたびに「子ども達のために」とお花を手配し、段取りを組み、作業が円滑に進むよう準備してくださるのを見てきました。 私たちママ友4人は、ベテランさん達から色々なことを教えてもらいながら、

          〜感謝の気持ちでいっぱい〜卒業を寿ぐ花たち

          へちまスポンジの話

          学校の園芸ボランティアで「へちま」をいただいた。 すっかりしなびて、カラカラで、茶色とも黒ともつかぬ、ぶっちゃけ汚い風貌で、寒風に吹かれて所在なくブラブラしていたへちまであった。 ボランティアのおばちゃんが「あ〜あ、作るだけ作って、放ったらかし…」とため息をつきながら、「はい、スポンジになるで」と手渡してくれたのだ。 子どもの頃、学校の授業で「へちま」を栽培して、へちまスポンジを作ったことを思い出した。 ちょうど、自宅で使っているプラスチック素材のスポンジに疑問を抱いてい

          【折り紙と息子とわたし10】折り紙作家さんのオンラインイベントに参加しました。

          息子が何回も何回も完成させ、それこそ折り図を見なくても折れるようになった作品「イルカ」。 そのイルカの創作者である折り紙作家・川畑文昭さんのオンラインイベントに参加しました。 『創作折り紙 ひらめきを形にする方法』という本の刊行記念イベントです。今回は2回目だそうですが、ママ友さんに教えてもらっての初参加でした。 子ども雑誌の企画ということで、参加者の大半が小学生(に見受けられた)。 みんな自分の作品を誇らしげに置いて、とても静かに画面の前にたたずんでいる。なんだかとっても

          【折り紙と息子とわたし10】折り紙作家さんのオンラインイベントに参加しました。

          娘が帰宅するなり「疲れた」「疲れた」を連発するので、「何がそんなに疲れたん?」と聞いたら、「笑いすぎて疲れた」だって。娘、小6。「箸が転げても笑う」と言われるお年頃。そんな娘に、私も笑った。いつまでもそんな年頃が続きますようにと願った☺️

          娘が帰宅するなり「疲れた」「疲れた」を連発するので、「何がそんなに疲れたん?」と聞いたら、「笑いすぎて疲れた」だって。娘、小6。「箸が転げても笑う」と言われるお年頃。そんな娘に、私も笑った。いつまでもそんな年頃が続きますようにと願った☺️

          思いがけず、発芽。思いがけず、仕事(ってこともあるのかな♪)

          昨年、我が家の花壇を彩ってくれたチューリップの球根を、今年は植木鉢に植えた。 わりと早い時期に芽を出したので、「ヤッホー」とホクホク顔で眺めていたのだが、おや。 地面からも芽が出ている。 地中の球根はすべて掘り上げたつもりだったが、まだ残っていたのかな? 迷いながら、悩みながら、整えながら、いま、仕事の種をまき始めた私。 こんな風に、予想外のところから芽が出ることがあるんだ。 仕事だって、予想外のところから舞い込んだりすることもあるのかなと、なんだかチューリップの新芽から

          思いがけず、発芽。思いがけず、仕事(ってこともあるのかな♪)

          【集計結果発表】今月は、娘と息子のインフルエンザが治ったタイミングで学級閉鎖が起きる、ということが立て続けにあり、集計したところ、二人揃って登校したのは9日と13日だけでした。 「なんか食料の減りが早いな」「なんか予定していたことができていないな」と思ったら、こういうことか〜!

          【集計結果発表】今月は、娘と息子のインフルエンザが治ったタイミングで学級閉鎖が起きる、ということが立て続けにあり、集計したところ、二人揃って登校したのは9日と13日だけでした。 「なんか食料の減りが早いな」「なんか予定していたことができていないな」と思ったら、こういうことか〜!

          【49歳のつぶやき】『いい人』をやっと卒業した話

          昨年末、自宅にカーポートを設置した。 お願いしたのは、家を建ててくれた工務店さん。我が家のことを知ってくれているので安心してお任せしたのですが、設置されたポートを見て「あれ…?」。 なんとなく違和感がある。 こちらがイメージしていたものよりも、屋根が高く感じたのだ。 なんか、雨が降り込みそうだし。 なんか、バランスも悪くない? と夫と胸のざわざわを話し合った。 夫の話によると、工務店さんにお願いした高さよりも、10センチほど高いという。 たかが10センチ、されど10セン

          【49歳のつぶやき】『いい人』をやっと卒業した話

          【子育て】泣かずに謝辞を読む方法(卒園・卒業)

          3月は卒業・卒園シーズンですね。 子どもの卒業式・卒園式で、先生方への感謝の言葉=謝辞を読むことになっている人も多いのでは? 2月も半ばを過ぎ、そろそろ式に向けて準備を進める時期だと思います。 かくいう私も、昨年2023年の今頃は、「ああ、謝辞〜!」と頭を抱えていました。 子どもたちが通っていた幼稚園では、代々「保護者会の副会長が謝辞を読む」と決まっていて、副会長をしていた私にも例外なく声がかかったのでした。 しかし2022年度までは、コロナ禍を理由に「謝辞は中止」となっ

          【子育て】泣かずに謝辞を読む方法(卒園・卒業)