泣きたい時に聞く曲
こんにちは。
オーストラリアは寒くなりつつあるので
食欲が止まりません。
人間寒くなる前には、肉厚になるべく口から取るものが増えるようです。
さて
寒くなると人が恋しくもなります。
そういう時には
なんだかしんみり
思わぬ曲で涙を流すこともあるかもしれません
私のつい最近のヒットは
AQUA
坂本龍一さんの映画を見てから
ずっとリピートしてます
体の中の水が反応してしまうというか
涙も水分でして
私が子供の頃
我慢しなさいとよく言われました
我慢=泣かない
そう自分の中で決めてしまってたようです
お酒が入ると泣き上戸だったのですが
普段抱えているものが
お酒が入ることで緩んでいたんでしょうね
去年から
なくということを覚え 笑
最初は歌詞で泣くことも多かったのですが
今は音で細胞が開いていく感覚です
きっと
教授は
音を追求したんでしょうね
去年はなぜか中森明菜にハマり
松任谷由実に流れ
そこから玉置浩二にハマり
ケルト音楽に流れ(葬送のフリーレンの影響もあるかも)
(そういや 晴る の曲でも泣いてました 笑)
今
坂本龍一に至るわけですが。
60年以上生きてると
いろんな過去の経験があるので
色々思い出していくと
歌の歌詞で泣かされてしまうこともあるわけです
これって
きっと波長が合うからなんでしょうね
その時の作った人も思いと重なるのかわからないけど
もしくは
その曲を聴いていた時期から思い出につながることもあると思うし
(これも結構あったかも?)
曲を聴いていた時の若かった自分のことを思い出して
懐かしさなのか
その時の思いなのか
いや
その時に我慢していた自分の解放なのか
涙が止まらなくなることが多かった
我慢していた自分に気づき
その時の思いを振り返り
実はその時に泣きたかったことを思い出して
その時に戻った程で泣いてみた
いやいや
戻ったというか
涙が止まらなかったし
元々私は感情を出しやすいタイプなのに
泣き虫と言われたくなかった
泣くことで解決するようにしてると思われたくなかった
負けず嫌いだから泣いたら負ける気がしていやだった
それ我慢する?みたいなシチュエーションだったんだろうな
自分の思いを声に出すこともなかったし
体の中に
そういう思いがいっぱい残っているみたいで
まだまだ出すものがあるかもしれないけれど
今まで聞いただけで泣いていた曲が今流れても
涙は流れなくなりました
そもそも
泣くってどういうことなのか
涙を流す動物もいるけれど
人間みたいに流す生き物は他にない
私は
泣くことで
感情を体に溜め込まないんだろうなと思うのです
悲しい時に
泣くということ
すごく大事
ショックが大きいと泣けないこともあるけれど
悲しい時には
泣いておくほうがいいです
人前で泣けなかったとしても
こっそりでもいいので
悲しいんだという自分の感情を受け止めてあげること
大事な人がいなくなった時など
1日では足りないのであれば
気が済むまで
自分の感情と向き合うこと
後になるほど
それはもっと深いところに行ってしまいます
今のあなたはどの曲で泣きますか?
いつも同じ曲で泣きますか?
泣ける曲は作っておくといいですよ 笑
私は子供の頃の自分を思い出す記憶がヒットするようです
AQUAを聞くと
田圃の畦道を歩いていた頃の景色が蘇るんです
子供同士
近所の年が違う子供が集まって
魚を捕まえたり
木に登ったり
田舎育ちなので
自然の中で動きまくった日々を思い出して
あの頃の気持ちを思い出すことができたんです
宮崎駿さんもそうだけど
子供の頃も思いを大人は忘れてしまうけど
子供の頃の気持ちが
自分なんだって
大人になるにつれて
知恵がついていくことで
子供の頃のような
本当の自分でいられなくなってしまう
その葛藤が
音や
映像になって創られてるのではないかと思います
ただ思い出すだけなんだけど
あまりにも
思考が強くなりすぎて
奥底にあるのが見えなくなってしまう
カーテンが何重にも引かれているのを
一枚一枚開けていく作業
これは
キネシオロジーでは
玉ねぎの皮剥きって言うんですけど
外にある皮を剥いていくことで
中にある
本当に自分の思いが見えてくる
うーん
今日はもうAQUAでは泣いてないので
また新しい曲を探さないと。
何かいい曲あったらコメントください。
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