還暦ゴールドコースト

英語力ゼロでやってきたオーストラリアに住んで30年近く。現在は介護士として勤務中。そん…

還暦ゴールドコースト

英語力ゼロでやってきたオーストラリアに住んで30年近く。現在は介護士として勤務中。そんな私が出会ったのが、レイキとキネシオロジー。死生観や、子育てに大きな気づきをもらいました。直感で生きてきた私の気づきをシェアします。

最近の記事

葬送のフリーレンとSHOGUNの中で見る剣の使い方

こんにちは。 NETFLIXで話題になったSHOGUNというドラマ 見られた方も多いと思います 実はまだ私は見てません 話が何話もあるので 落ち着いてみたいというのがあります そして 何より真田広之がプロデゥースをしているということから 日本の武士の思想や所作をどのように見せているのかが気になります 武士といえば刀なので その扱いがどうなっているのかもすごく気になります 葬送のフリーレンは西洋が舞台になってる感じなので 剣は両刃になってますね 日本でもい

    • 泣きたい時に聞く曲

      こんにちは。 オーストラリアは寒くなりつつあるので 食欲が止まりません。 人間寒くなる前には、肉厚になるべく口から取るものが増えるようです。 さて 寒くなると人が恋しくもなります。 そういう時には なんだかしんみり 思わぬ曲で涙を流すこともあるかもしれません 私のつい最近のヒットは AQUA 坂本龍一さんの映画を見てから ずっとリピートしてます 体の中の水が反応してしまうというか 涙も水分でして 私が子供の頃 我慢しなさいとよく言われました

      • 日本とオーストラリアの介護の違い。介護する側から見た違いについて

        こんにちは。 オーストラリアに在住が既に20年を超えました。 仕事をしてた期間も日本でいた時より長くなってしまい キャリアとしたらこっちの方が長くなってしまいました。 そこで、日本とオーストラリアの違いについて興味ある方もいるかと思うので書いてみようと思います。 私は日本で看護師としての勤務経験があるのですが、 大学病院から地元の田舎の介護施設のある病院へと移った時があります。 移ったというより、間があって別の病院で働くというかたちになったんですけどね。 色々経験さ

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        • GACKTと山田裕貴もお勧めのフリーレン

          葬送のフリーレンは、第1期を終えて次の作品を待ってる段階ですが、 結構見てる人は多いということですね。 このお二人もハマってるらしい。 まずGACKTさん。Xで呟いてたようですね。 GACKTは、この作品を「この物語りの良さを分かるために必要なのは想像力と感受性。まだ途中なのだが、テンポはかなりスロー。感情の大きな起伏もほとんどない。ところが突然、大きな感動の波が襲ってくる。ついついなぜか見てしまう。見ずにはいられない。そんなアニメだ」と絶賛。 山田裕貴さんもXで

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          OPUS 坂本龍一の世界

          こんにちは。 オーストラリアでは、OPUS というタイトルそのままで 坂本龍一さんの映画が見れます。 日本は5月10日から始まるのかな? こちらでは5月2日からやっていました。 今日は水曜日。 現地の映画館では シニアと呼ばれる六十以上の人は 普段19ドルの映画が会員メンバーになると8ドルで見れます。 ということで 行ったら 普段はあまり人のいない映画館ですが 白髪頭の方々が何人かいました。笑 (自分も入ってますけどね) 映画館は本当に小さいものでした

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          怪物を見てみて感じる違和感

          こんにちは。 昨日は友人と一緒に怪物(MONSTER)という映画を見ました。 日本では大分前に公開されてますが 海外あるあるで。笑 この映画は前もっての情報なしに見ました。 田中裕子が出てるのを知ってたぐらい。笑 なかなか長かったけど、面白かった。 考えさせられた。 小学校の子供がいる親が見るといい作品だなと思いました。 作り方がサスペンスのようで 想像力を使う映画でした。 これってこうなの?みたいな。 最後は誰も怪物でないという括りになるのですが 何が

          怪物を見てみて感じる違和感

          言葉は何のためにあるのか。 言葉にすることで、そのエネルギーがさらに上がることがある。 大丈夫。 うん、大丈夫。

          言葉は何のためにあるのか。 言葉にすることで、そのエネルギーがさらに上がることがある。 大丈夫。 うん、大丈夫。

          貸切の映画館で

          こんにちは。 昨日は現地の映画館でSPYxFAMILY 見てきました。 日本語で英語サブタイトルと 英語吹き替え版とあります。 もちろん私は日本語で見ましたよ。 この映画館は小さいので この映画は1日に一回しか上映していません。 先日見ようとしていたのに ある事情で見逃してしまったので 昨日はリベンジでした。 やっぱり時間ギリギリにはなったのですが 間に合った! 予告編には ハイキューが流れてたので 近々見れるようですね で 映画は始まったのですが

          フリーレンロスだけど、この時間がもっと考えさせてくれるのかも

          今日はオーストラリアはアンザックデーです。 ANZACの日(アンザックのひ)もしくはアンザック・デー(英: ANZAC Day)は、オーストラリア・ニュージーランド・クック諸島・ニウエ・サモア・トンガの休日。 毎年4月25日、第一次世界大戦のガリポリの戦いで勇敢に戦ったオーストラリア・ニュージーランド軍団(ANZAC)の兵たちと、当時国の為に尽力した人々のために追悼を行う。(Wikipediaより) 戦うという意味では フリーレンも魔族を倒すために戦っていますが。 で

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          映画パーフェクトデイズは禅の世界

          海外にいると日本の映画は少し遅れてやってきます パーフェクトデイズは、カンヌで役所広司さんが男優賞を取った作品。 昨年の作品ですが 今回見る機会がありました 内容は深く知らずに、スローな映画なんだろうなとは思ってましたが 言葉も少ない作品で、すごく監督が日本を理解して作られてるなーと思いました あらすじはここでは詳しくは書きませんが、ネタバレにはなるので、それをご了承ください ウィキペディアによると 映画製作のきっかけは、渋谷区内17か所の公共トイレを刷新する

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          35年ぶりに会った友人が教えてくれたこと

          それは突然やってきました。 なんと35年あったことのなかった友人からの「会おう!」という連絡 共通の友人から FBを通して 彼が連絡してきたことを聞いていたので 彼女から彼のことは聞いていましたが 実は彼のことは私の中で記憶が曖昧で。😅 いやいや、35年前ですから。 あのころ一緒に遊んでたけど あんまりあの頃の記憶がないというか。 というのも 元旦那とその頃一緒だったので もしかしたら記憶を消しているかも? なんてこともおもいつつ 自分の記憶力のな

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          旅立った人へ

          こんにちは。 葬送のフリーレンの感想から ここNOTEに色々死生観を書いてます。 そんな時に 海外にいる友人の突然の旅立ちの知らせが入りました。 お互い海外にいるので 直接会ったことはないのだけれど 一緒に学び合った仲間であり 私のことを理解しようとしてくれた人でもありました。 こんな形で急にお別れってくるものなんだと 改めて 生きてるって 当たり前じゃないんだと そう思いました。 フリーレンの感想では どちらかというと 見送る側に立った感想が

          フリーレンを見ると死ぬのが怖くなくなる

          こんにちは。 秋の良い日が続いているゴールドコーストです。 さて、還暦になると 死を意識し始める頃かもしれません 死ぬのは怖い 当然ですし みんなそうだと思います 死ぬ時に苦しむのが怖いと思うのか 死んでしまったら自分がいなくなるのが怖いのか 怖いにも色々あるかもしれません 怖いと思うのが 自分の存在がなくなることだとしたら この怖さを感じるのは もしかしたら男性に多いかもしれませんね 女性は子育てした場合 自分の命が繋がれてる感覚が男性よりかはつよそ

          フリーレンを見ると死ぬのが怖くなくなる

          フリーレンは最近の若者の象徴

          最近オンラインで漫画も読むのですが (元々漫画が大好きなので、インターネットのおかげで読めて感激) 今時の漫画なのか 感情をうまく表現できない 感情はあるはずなのに それに気がつかない 草食系?な若者の話が多いように思えるのですが たまたま私がそういう漫画を読んでるせいなのか? 漫画ネタ自体 言葉が足らずに行き違いがあって ドタバタになるってパターンではありますが 自分の感情を出せないというか 感情というものが乏しくて 表情自体も つまらなさそうに描

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          キャンディキャンディとハイジは世界を救う

          還暦過ぎたおばさんにとって 子供の頃は 漫画は教科書より尊い存在でした 特に田舎で育った私は その頃テレビのチャンネルが3つ 教育テレビとNHKと民放一個 ものすごく限られた情報社会の中で 漫画は 妄想を描き立てるものでした もちろん普通の本も大好きで読んでたので 妄想が止まらない子供が出来上がるってわけで それがいまだに引きずっていて 現実が見られないというのも これまた現実 それでも ここまで生きても来られたのは キャンディキャンディとハイジ

          キャンディキャンディとハイジは世界を救う

          フリーレンとふてほどの共通点

          感情があるのが人間 それは複雑で 時に人生を惑わす そういうことを感じることがあります 葬送のフリーレンの話はエルフという 人間ではない存在が主人公です エルフは感情が乏しいけれど それは表現がうまくできていないだけで その奥には 深い愛があるのかもしれない フリーレンを通して見える世界 感情が乏しいと思われるのは 今の時代に増えているかもしれないし 今までにも 人の気持ちがわからないと言われることがあった人たち いますよね 私も言われたことがあ

          フリーレンとふてほどの共通点