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【アラフォーマラソン体験記】目的に合わせて「短く」走る

こんばんは。普段はマイペースなゆるランナー、今は期間限定で本気モードのAkikoです。ついに大会まで1週間となりました。

トレーニングをする時はいつも10km、もしくは1時間走るというマイルールを設けていました。正確にはルールというか、そのくらいは走らないと不安で仕方が無かったのです。だからつい、確実に最後まで走れるスピードで走ってしまい、いつも同じような無理のない走り方になってしまうんです。もちろん、いつも話しているようにリフレッシュ目的であればこれでも問題はありません。でも、速く走りたいのであれば同じ事だけを続けていても意味が無いのです。大会での目指すのと同じ速さで走らなければいけないとわかっていても出来なかったのは、途中で限界を感じるのが怖かったからです。

数週間前、そんな自分に問いかけるように疑問が湧いて来ました「私がトレーニングで10km走れなかったところで誰に迷惑がかかるの?走った時間だって誰にもわからないでしょう?」と。それに10km走れなかった事なんて、2年以上走るのを休んでいた直後くらいで、殆ど経験がありません。だから、走る長さにこだわって不安を埋める為に走るのは無駄だと気が付きました。

それ以来、時間や距離は短くても集中して、出来るだけ自分の限界に近いスピードで走るトレーニングに切り替えました。ものすごく疲れますが「走った!」という実感はこれまで以上に得られますし、気乗りしていない時にダラダラと時間を稼ぐような走り方をするよりずっと気持ちが良いです。

こうして走る楽しさを語り出すとやはり止まらなくなってしまいますので、今日はこのくらいにしておきますね。それでは、おやすみなさい。

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