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【アラフォーマラソン体験記】マイペースだから残った希望

マラソンが好きと言いながら、毎日走ってはいません。常に自己ベストを目指しているわけでもありません。マイペースなランナーのAkikoです。

梅雨時から真夏の間は絶対に走りたくないので、一年中通して走っているわけでもなく、これでランナーと名乗って良いのかと思う時もあるのですが、こんな私だからこそ、まだ希望が残っていると気が付きました。

食事制限をしたり、走る頻度を増やしたりと、今やっていない事をやれば、もっと長く速く走れる可能性があるんですよね。私は1kmを5分台で走るのが精一杯ですが、世の中には4分台、3分台の方がいます。さすがに3分台はアスリートレベルなので不可能だとしても、リラックス目的のジョギングから坂道ダッシュなどの負荷をかけるトレーニング中心に切り替えると、回数を踏めば踏むほどスピードも持久力も上がっていくのが確実にわかるんです。

こうして頑張った分だけ結果が付いて来るものがあるのは救いだなと感じています。例えば、仕事は努力だけで結果が出るとは限りません。全力で挑むよりも程々が良い時もあります。自分で目標を定めて動ける人もいますが、仕事である以上、お客様や上司など誰かには必ず評価をされます。私は10代の頃から今も「努力」という言葉が好きです。そのせいか無意識に無理をしていて、報われなかった事に対して自分でも驚くほど落ち込んでしまう時があります。そんな時には、先日の記事で書いた「私にはマラソンがある!」という魔法の言葉(?)で、自分を励まして、勝負モードに切り替えます。

というわけで、今年もゴールデンウイーク前半はマラソン大会に出るので、今の願いは「外を走りたいから、私の休みが全部晴れますように!」です。(完全な自己都合、笑)晴れなくても雨が降らなければ良いんですけどね。晴れている方が今日の見出し画像みたいな綺麗な写真が撮りやすくて、楽しみが増えるんです。

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