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鳥山明の壁画、ペルーの45人以上の画家が共同制作

ペルーのリマ市で、日本の漫画家・鳥山明先生への巨大壁画が完成し、24日にお披露目されました。

壁画は、高さ約6メートル、長さ約110メートルで、鳥山先生の代表作「ドラゴンボール」に登場する70キャラクターが描かれています。ペルーの首都リマの中心地、サン・ミゲル地区の公園に設置されました。

45人のアーティストが約2ヶ月かけて制作しました。鳥山先生の世界観を忠実に再現するため、キャラクターの表情やポーズ、色彩などにこだわったとのことです。

壁画の完成式典には、ペルーの文化大臣や日本大使館の関係者らが出席し、完成を祝いました。

この動画のコメント欄には、鳥山明作品に関する愛情深い書き込みが多数見受けられます。

それは本当に素晴らしい、すぐに観光名所になる、これを直接見に行けたらいいのに。鳥山明の作品が世界中、特にスペイン語圏で大ヒットしたのはとてもクールです

それは本当に素晴らしい、すぐに観光名所になる、これを直接見に行けたらいいのに。鳥山明の作品が世界中、特にスペイン語圏で大ヒットしたのはとてもクールです

地方自治体がこのマスターピースの保存に努め、誰かがアマチュアの芸術で意図的にこのマスターピースを台無しにしようとした場合、それは簡単に消去でき、犯人は自分の間違いに気づくためにDBZの24時間のマラソンを耐えなければならないことを保証するように願っています。彼らのアマチュアアートをトップに置くということは、他の世代のアーティストやストーリーテラーにインスピレーションを与えた偉大なアーティストやストーリーテラーへのオマージュとなるはずです!!

これに貢献してくれたアーティスト全員に本当に感謝しています!できることなら、直接見るためだけにペルーまで飛んでいきたいです。うまくいけば、それは永遠にそこに残ります、そしていつか私もそうします。鳥山先生もきっとこのトリビュートを高く評価してくれるでしょう。泣いてしまいますが、本当に嬉しいです。これはとても宝物です。

これに無限の「いいね」を付けられたらいいのにと思います。これはすごいですね。

ペルーに旅行する必要があります。

ペルーの新聞社が伝えるドラゴンボールテーマパーク

現地の新聞がこの壁画の事を伝えているかと思って検索してみたのですが、見つかったのはサウジアラビヤにオープンするドラゴンボールテーマパークの紹介でした。

下記の記事によると初のドラゴンボールテーマパークはサウジアラビア、リヤド のキディヤメガプロジェクト内に設置されます。この野心的な プロジェクトは、 鳥山明が創造した世界を具現化することを 目的としており、シリーズのファンに日本の国境を超えたユ ニークで没入感のある体験を提供します。

Qiddiya プロジェクトのゼネラルディレクター、アブドラ・ アルダウッド氏は、人口の80%がアニメを視聴し、 40%が ドラゴンボールを楽しんだという統計により、サウジアラビ アにおけるアニメへの関心の高まりを強調しました。
計画されているアトラクションには、カメハウス、カプセ ルコーポレーション、ビルスの惑星などの象徴的なランドマ ークのほか、神龍の印象的なレプリカやジェットコースター が含まれます。
合計 30 のテーマアトラクションの設置が計画されており、 その一部は世界限定のものであり、 また、 訪問者に完全な体 験を提供するためにホテルやレストランも組み込まれます。

ペルーのドラゴンボール声優たちが鳥山明にお別れをいう

また、別のニュースサイトではペルーでの吹き替え声優たちによる、鳥山明先生へのお別れの動画がアップされており、悟空役の声優のカメハメハでお別れする様子に目頭が熱くなりました。


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