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【コーヒー一杯の国防費】

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仮想世界が現実化しつつあるこの現代においても、前近代的な争いが起こる世界なので、通常通りの国防費も必要なことは事実ですが、毎年、いや益々大きな台風や地震に襲われるこの国で、天気や地震を調査する気象庁は、もっとも重要な国防組織の1つと位置付けられてもおかしくないと思います。
その組織の予算がどのくらいかというと...

気象庁の年間予算は約600億円、国全体の予算の0.1%程度です。国民1人あたり500円弱
→人件費を除くと180円/人=『ペットボトル(コンビニコーヒー)予算』
スタバのキャラメルマキアートならTall、フラペチーノならShortしか飲めませんね☕

サブスク経済が浸透した社会では、月々数百~万円の経費を支払っている人も多いと思います。

我々の命を守ってくれる情報を扱う省庁の年間予算がコーヒー1杯は、ちょっと安すぎませんかね?
もう天気予報外れたからって、絶対文句言わないでください。
日本人は自分たちの国土が安全だと誤解しすぎています。

もうすぐ3月11日が来ます。
あの時見た光景を、そこでの感情をもう一度呼び覚ましましょう。
備えあれば憂いなし、調子が良い時ほど気を引き締めて、楽しくいきましょう👍️👍️

私は最近益々、未来世代への忖度と日本人の地学リテラシー向上に使命感を持ってしまっているので、パプアニューギニアで大規模噴火があったことに刺激されて、今朝はよく言われるこのお話についてご紹介しました。
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コーヒー予算(関連記事)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/select-news/20201126_01.html

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