マガジンのカバー画像

山羊日記

57
なんやかんやでエッセイぽい日記です。 日記っぽいエッセイでもあります。 雑記です。思ったことを書いてます。
運営しているクリエイター

記事一覧

映画「人」金沢初上陸の日!

映画「人」金沢初上陸の日!

素晴らしい一日だった。
念願の映画「人」を観られたからだ。
しかも出演されている田中美里さんの故郷、すなわち私の故郷でもある金沢で。

会場は最近出来たばかりで話題になっている石川県立図書館。どんなところかワクワクしながら冬に逆戻りしたかのような寒さと雨の中向かった。(北陸らしくて実は好きな天気でもある)

自動ドアが開くと新しい木のいい匂いがマスク越しでも伝わる。
はたしてこの入口はどこだろうか

もっとみる
【山羊日記】温泉と重い腰

【山羊日記】温泉と重い腰

昨夜ツイッターで相互フォローの俳優さん・新村享也さんのツイートにめちゃくちゃ癒やされた。

とある温泉のショート動画はこの世の極楽であった。

1年の中で晩秋あたりが1番温泉欲求が高まる時期ではないだろうか。

ほどよく肌寒く、空気も澄んでいる…。

特に我が地元、石川の冬は雪や雷で外出が億劫になる。
なので今のこの時期が最も温泉っていいな〜、な、気分にさせてくれる。

そこで、ハッとさせられたこ

もっとみる
【山羊日記】ちょっと待って

【山羊日記】ちょっと待って

昨夜はなかなか寝付けず睡眠も浅かった。
夢も現実も境界線が曖昧で、ずっと疲れたまま朝を迎えた。

そして今日は47都道府県に雷注意報という日本まるごと不安定な天候の1日だった。
気圧が寝不足の心身を容赦なく襲う。

なぜ寝付けなかったのか。
それは昨夜ツイッターのタイムラインで目にしてしまったとある騒動が原因だ。

突然だが、私は陰謀論なんて信じない。

信じたくないし、いくらこの国の中枢、トップ

もっとみる
【山羊日記】違う、そうじゃない

【山羊日記】違う、そうじゃない

違う違うそうじゃ、そうじゃない…

ついったー(X)のトレンドに「パニック障害」とあったので何事ぞ?と、覗いてみたら今一部で騒がれてる人気YouTuberのことだった。

まだはっきりとしてないことばかりだが、一連の暴走行動は数ヶ月前から患っていたパニック障害のせいだという情報が飛び交っていた。

いやいや、
違う違うそうじゃ、そうじゃない…

パニック障害は凶暴化する余裕なんてない…
他人を攻撃

もっとみる
【山羊日記】旅サラダ

【山羊日記】旅サラダ

野菜が好きだ。
サラダが特に好きだ。

そんなことを言う小学生に大人はもっと肉を食えと思うだろうか。
なんて考えてたからサラダが好きだと言えなかったことを思い出しながら今夜、サラダを顎が疲れるまで咀嚼して貪り食った。
サラダの爆食をした。

やっぱりサラダは食べやすい。
どんなに疲れていても、食欲がなくてもサラダなら喉を通る。
やっぱりサラダが好きだ。

【山羊日記】コモエスタ赤坂

【山羊日記】コモエスタ赤坂

島崎和歌子さんの豪快な笑い声と華麗なる進行目当てにオールスター感謝祭を観た。
調子にのりすぎて尺を無視し始めた芸人さんに冷静かつ厳かに本当にもういいかな?とさばく姿はなんて小気味よいのだろう。

コロナで大勢の出演者がスタジオに集まることが出来なかったこともあったが今は鈴木亮平さんもアンミカさんも小日向文世さんも西川きよしさんも広瀬アリスさんもフワちゃんも同じスタジオに集まっている。この雑多感。

もっとみる
【山羊日記】僕が僕であるために

【山羊日記】僕が僕であるために

書き続けなきゃならない。

歩いていると言葉の血の巡りがよくなる。
机にむかうだけが創作作業ではないんだな。

何部だろう?ユニフォームを着た高校生の集団が信号待ちで一緒になった。
声変わりしてるけど声が若い。
そう思うと変声期は一生続くんだろうな。

あれから2週間、どうしようか悩んでいたエッセイの設定。
決まると案外そんなもんかとなる。

朝目が覚めたら、まずストレッチしたり、カーテン開けるも

もっとみる
【山羊日記】禁句

【山羊日記】禁句

私がnoteで詩やエッセイや雑多な文章を書いていることを知っているリアルな人間は片手で数えるほどだ。
(リアルとはSNS以外の関わりがあることをさしている)

そもそも私が詩を書いていることすら周りは知らない。

なのでたまに無性に寂しくなる時がある。

ふと、スマホのLINEを押してしまいそうになってはやっぱりやめようとひっこめるを繰り返す。

でも、今話したいことがあるのに…。

きっと信じて

もっとみる
【#推し短歌】スローモーション

【#推し短歌】スローモーション

★あなたとのはじめての出逢いがこれでよかったと刻むスローモーション

1982年5月1日に「スローモーション」でデビューした中森明菜さんへの推し短歌。
明菜さんの歌手人生のスタートがこの歌でよかったとしみじみ最近思う。
不器用だけど自分を既に見つめている歌の主人公。
渚の爽やかな光や風が当時の等身大の少女明菜に重ねられて、デビュー曲としてこの上なく相応しい。
ここから歌姫伝説がはじまった。

(回想)大森慶宣展&乃波木さんの読む写真展

(回想)大森慶宣展&乃波木さんの読む写真展

昨年10月17日に訪れた大森さんの個展を最近思い出す。

もう秋を通り越して冬の寒さだった。
北陸の空が似合う西田幾多郎記念哲学館。

その時の記事を再掲。

そして一枚の絵から言葉がきこえた。

白桃の春の息吹き
昇る緑の綿毛
四つの季節が輪になって
大合唱がはじまる

(嵐)

春を待っている自分がいるのかもしれない。

待つ…

バスを待つ少年だ。

中乃波木さんの個展の記事も再掲します。

もっとみる
【山羊日記】2023/07/16(日)後悔のない創作大賞

【山羊日記】2023/07/16(日)後悔のない創作大賞

他人(ひと)からみれば私の今日なんてちっとも頑張ってない一日に思われるだろう。
街行く人誰もが元気いっぱいで一日を全うした清々しさと心地よい疲れのその先に待つ楽しみに心弾ませている。
私にはそう見えてしまう。

それでも別にいいのだ。

眩しさに負けそうな梅雨明け前の真夏日。

日が暮れていく。
それをどこかで待ち望んでいた。

なんとかぶっ倒れることなく、本当になんとかやっている。

なんやかん

もっとみる
『ミントとカツ丼/牛島映典』(七月堂)の感想文

『ミントとカツ丼/牛島映典』(七月堂)の感想文

牛島映典さんの第一詩集『ミントとカツ丼』を読みました。

著者の詩、言葉、命、人間、森羅万象のありとあらゆる全てを見つめる直向きさが心を撫でます。

私は詩評など論じる高尚で学のある人間ではないし、器でもありません。
読めない漢字は読み方アプリで検索しそれらの格の違う表現をその場で初めて知るくらいです。
詩集を読んで何かを述べるそんな立場にいないが単純に感想をお伝えしたくnoteに記します。

もっとみる
井森美幸さんの新曲を勝手に作詞してみた。(自己満足)

井森美幸さんの新曲を勝手に作詞してみた。(自己満足)

2025年でデビュー40周年を迎える井森美幸さん。
井森さん、あなたはアイドルでした。
そして今もあなたはアイドルです。
ハイスペックアイドル井森美幸に幸あれ!
歌手・井森美幸に捧げます。(勝手に)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

   「エンドレス・ダンス」      作詞:山羊アキミチ
      作曲:未定

青い風が吹いて
綿毛が空に舞った
髪をきったばかりの
四月の昼下

もっとみる
妄想でフィーバー!CR「女囚さそり」

妄想でフィーバー!CR「女囚さそり」

私が生まれて初めて打ったパチンコはCR「中森明菜・歌姫伝説」だった。
導入されたのが2006年だったので当時23歳。
パチンコに対してネガティブなイメージと抵抗感を抱いていたが明菜様のパチンコが出たと知ったらもうそれは打つしかないでしょ!と、奮い立ったのはいいのだが、何も知らないど素人ひとりで店内に踏み入る勇気が出ないで躊躇っていた。(パチンコ=ギャンブル=こわい)の構図。
でも明菜様のパチンコで

もっとみる