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給食の時間のあり方について

今日の朝日新聞朝刊の読者投稿『声』欄の
若い世代のテーマは「給食」についてだったが
子どもたちの意見を読んでいて思ったこと。

給食の時間が短すぎるから楽しめない。
だから、料理を味わえない。
黙食って必要だったのか?

色んな意見や思いが綴られていた。

オレの子ども時代を振り返ってみると
給食の時間って楽しかったよ。
みんなでワイワイ話しながら
そして笑顔溢れる時間だったように思う。

自分の嫌いなものが出たときは
テンションが下がるけど…

最近は、黙食こそ言われなくなったが
話をする人はあまりいないとも書かれている。

まあ、時間が短いから話す余裕も
ないのかもしれないね。

かきこんで食べたり、牛乳で流しこんだり
とても楽しんでるとは言えないとのこと。

給食の時間を『食育』をテーマにするなら
今のこの現状は、お粗末としか
言いようがないんじゃないかな?

机を向かい合わせたりして
仲間と楽しい時間を過ごすことが
給食の時間の醍醐味だろう。

そうして、コミュニケーション能力を
育んでいくっていう側面もあるんじゃないか。

黙食ってのは、飛沫感染防止の為に
仕方なかった部分があるんだろうけど
それにしては、失ったものが大きかった。

子どもたちにとってね。

だから、黙食ではなくなった現在も
その時の状態を引きずってる。

だったらどうするよ大人はさ?

給食の時間を少し増やして
机を囲み楽しく話せたり
ゆっくり料理を味わう体験を増やす。

笑顔を引き出していくことこそが
教師の、大人の役割だろうよ。

学校は笑顔を増やす場所。
仲間とコミュニケーションをとる場所。

勉強だけをする場所じゃないんだぜ。

楽しく給食食べようぜ!

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