おうち定食 116 タラの白子どっさりお鍋
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
お寒うございます。
帽子、マフラー、手袋は必需品ですね。
冷たい風に襲われるけれど、そこはがんばってお買い物に行きます。
晴れていたら、暖かい陽ざしを楽しむ。
曇っていたら、空に浮かぶ模様を見る。
雨が降ったら、おいしい鍋を想像する。
寒い時期は、どんなお天気でも「鍋料理」で頭がいっぱいになってしまいます。
今日は、何を作ろうかな。
いつものスーパー。
お魚コーナーに向かいます。
はっ!
なんと。
真っ白できれいなものが、並んでいました。
北海道産真タラの白子です。
つやつや。
ぷりぷり。
ぴかぴか。
もちろん、お持ち帰り決定。
おみそ味のお鍋にしました。
ご紹介しますね。
★タラの白子どっさりお鍋 おみそ味★
材料
タラ白子 300グラム
長ネギ 1本
大根 1/3本
にんじん 1/3本
こんにゃく 1枚
シメジ 1/2パック
ほうれん草 1/2把
みそ鍋の素 1袋
お水 800〜1000cc
*材料は、好みのものを用意して下さい。
お豆腐や白菜、もやしなど家にあるものを使いましょう。
下ごしらえ
○きのこ以外のお野菜は、食べやすい大きさに切ります。
○きのこはほぐして下さい。
○こんにゃくは下茹でした後、食べやすく切ります。
【タラの白子の下ごしらえ】
ちょっと手間がかかりますが、臭みが消えて美味しくなる魔法ですから、やっておきましょう。
①生白子を水で丁寧に洗って下さい。
②水をしっかり切ってから、白子を繋いでいる筋を切ります。
③食べやすい大きさにカットしましょう。
大きいままだと、すごく食べにくいのです。(経験者は語る......)
④お鍋にお水600ccとお酒を少し入れて、火にかけます。
⑤80度くらいになったら、少しずつ白子を入れ、茹でて下さい。(30〜40秒)
いっぺんに入れるとお湯が冷めてしまうので、気をつけましょう。
⑥茹でた白子は、冷水に入れて冷やします。
⑦キッチンペーパーで白子の水分を拭き取ればOK。
ふうー。
ここまで準備すれば、後は簡単です。
大きな土鍋にみそ鍋の素を溶かして下さい。
具材を入れて火にかけ、煮たったら出来上がりです。
お鍋のフタを開けると
勢いよく湯気が飛び出し
おみその香りを
部屋中に分散させました。
煮こまれたお野菜は
驚くほど柔らかく
口の中に広がります。
期待を一身に集めている白子。
そうっと器によそい
何度かハフハフして
ゆっくりと噛みしめました。
弾力のある歯ごたえと
力強いなめらかさが
熱さを保ったまま
口中を刺激するのです。
みそ味にぴったり。
どっさりと入れた白子鍋。
お腹がいっぱいになりました。
今回使ったお鍋の素は、こちらです。
パッケージの面白さにひかれて、購入しました。
ピリ辛バージョンもあります。
寒い日の鍋料理は最高ですね。
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