わたしのこと

こんにちは。占い師のためのSNS集客・ファン化講師、ななえです

今では会社員をしながら僧侶とSNS集客講師もやっている私ですが、
過去は想像しただけでもどん底でした。
そんな私の過去について少しだけお話しさせてくださいね。



わたしは子供のころから考えるのが苦手で
勉強も得意ではありませんでした。


授業中はよく教科書に落書きしたり
絵をかいてばかりの妄想大好き少女でした。
中学の卒業式の日に、覚えのないことで仲の良い友達から一方的に責められ話し合うこともできないまま喧嘩別れをしてしまい、友達というものに恐怖を覚えてしまった15歳の3月。


高校ではなぜか一番仲の良い友人を私がいじめていると先生や周りの生徒に誤解され、空気みたいな存在にされてしまいました。

その仲の良い友人とはいまだに仲良しです。

毎日生きていることに対して悪感を抱えたまま高2になり、
3年生にあがる年に中退しました。


そこからはずっと結婚するまで働き通しでした。
みんなが高校の卒業旅行の話をしているとき、
わたしは深夜まで働いていました。

お休みは月に4回。

みんなで集まった時、卒業アルバムにはわたしだけがいませんでした。
わたしだけ高校を卒業していないという負い目や不安から成人式当日、家から出ることが出来ませんでした。

中卒というだけで、まともな仕事には就けない日々。

必然的に付き合う友人たちも同じような境遇の子たちばかりでした。
その中にいればなぜか安全なのだと思いこんでしまったわたしは、最終的には博多駅のホームレスのおじさんたちの隣で座っていました。

わたしはわたしが嫌いでした。

そんな私にも転機が訪れました。

当時私は、アルバイトをみっつ掛け持ちしながら働いていました。
深夜バイトのカラオケ店の店長さんから社員にならないかとお声がけしていただいたことが切っ掛けでした。
勤務時間は15時~6時まで。
社員になって三か月後には店舗を任されるようになり、その後店長に。

接客対応や管理する側の経験をさせていただきました。
地域がらトラブル対応はある意味命がけでした。
生まれて初めて自分という個を認めてもらえたような気がして日々全力で働きました。


その後転職し、リーマンショックの影響を受け失業。

元夫と出会い、結婚をしました。
翌年には息子も生まれ幸せってこんなに優しい色をしているのだな、と。

息子が1歳半の時、元夫が単身赴任に。
日勤の仕事をしたくて工場勤務へ転職をしました。


それがまさかあんなことになるなんて…


派遣ということで風当たりはあまりよくはなかったわたしでしたが、正規採用を機に同期の子がいじめられるようになりそれを庇ったことからわたしも標的にされてしまい、つらい日々が始まりました。
半年、半年間耐えて耐えて自分を奮い立たせながら毎日会社へいきました。

同じことをされた同期の子たちは次々と辞めていきました。
わたしには辞めるという選択肢はありませんでした。


ちょうどそのころ、保育所から息子が普通の子と違うから病院で検査をしてみてくれ。といわれた時期でもありました。
病院で検査を受けた結果、息子は知能の発達に1歳半の遅れがみられると診断されました。
発達障害の可能性があるからと市が開催しているお話教室に通い、その後は言語聴覚教室へ。

会社では居場所がなく、母親としても無力だと自信を無くしたまま時間だけが過ぎていく。

元夫からは
「どこで間違ったのか」
「あなたの血でしょ」
という言葉を投げかけられたある日、

ぷっつりと私の中の何かが切れてしまい

会社に行っても玄関のドアを開けることが出来なくなりました。

会社でも家でも私の味方はいないのだと。
このままではだめだと思い、病院へ受診。

結果はいわゆる鬱病というものでした。

私は診断書を手に会社へと向かい、上司へともう無理だということを伝えました。それまでのらりくらりとかわしていた上司も診断書を目にしてやっと話を聞いてくれる姿勢を見せてくれ、長期休暇を取得することが出来ました。この長期休暇が本当の意味での人生初めての”何もしない日々”の始まりでした。

急に働かなくていいとなった毎日は、何をしていいかもわからない日々でもありました。

朝起きて息子を保育所へ送っていきソファに座ってぼぅっとしていたら日が暮れているという日が続きました。
ふとした瞬間に頭の中で今まで言われた言葉や
されたことがフラッシュバックしてしまい、息が苦しくなって涙があふれてくる。


笑いかけてくる息子を見て、
「ごめんね、こんなママで」
と泣きながら抱きしめることもありました。数カ月が過ぎ、仕事にも復帰できたタイミングで部署異動になり、子育て中の方が多い場所でもあったので比較的働きやすい環境になりました。

復帰して思ったことは、自分が嫌なことは他人にもしない
ということでした。
それを実践しているうちに自然と新人の方の教育を任されるようになり、
6年が経ちました。

体が元気になっても心が元気じゃなかったらダメなんだ。
心が元気でいるためには自分を蔑ろにしてはいけない。
自分を蔑ろにしないためには、
自分を大切にしなきゃいけない。

わたしはわたしがきらい
     ↓
わたしが"きらいなわたしを”すきになろう

そう決めて、いろんなことを試した。
インスタやSNSで流れている情報や本を買ったり、実践してみたりした。

結果、見事に情報迷子。

資格だけが増えていく。

もう一度、自分と向き合ってみた。
ペンを片手にノートに書きなぐった言葉の数々。
その中で見えてきたのは、過去の自分だった。

いじめで高校を中退

これがそもそもの根本的な根っこの部分なんだと気づけた。

息子が小学生になる前に高卒認定をとる。
まずはそれからだ。まずは入れる高校を探した。
中退した高校へ取得済み単位の確認。
あとは書類を集めて用意。
幸いにも高校2年間の単位がぎりぎり生きていて
あと12単位で卒業できるということで
私の高校生活が始まった。
通信制の高校なのでいろんな年代の方がいた。
35歳のわたしは最年長。
10代の子たちに混ざって運動会もした。
この年でハーツパンツを穿くとは笑
そして息子が小学生になる年、
私は高校を卒業した。

卒業証書を手にしたとき、
ぽろりと何かが落ちていったのが分かった。

何かを始めるのに遅いも早いもないことを知った。
理由もなく自信に満ち溢れた瞬間だった。
それからも嫌なことがなくなることはない。
理不尽だと思うことも、ある。
社会の輪の中の一員なのだから、
個はある程度抑えなきゃいけないこともある。

だけど、自分は捨ててはいけない。
その中でどうやって折り合いをつけてやっていくか。

自分のご機嫌は自分でとれるようになる

これが大事なんだと気づいた。
じゃあ、どうやって?
どうやって=手段 を探した。 

ちょうどその時インスタでオラクルカードというものがあると知った。
たくさんあるオラクルカードの講座の中で目に留まった投稿。

その日のうちに体験申し込み、その後受講を決めた。

その講座は本当に目からうろこの連続。
カードが読めるようになると、カードを通して
自分と向き合えることが出来るようになりました。
なによりも、自分のご機嫌を自分でとれるようになった。

どうやって?=手段を手に入れた。

だけど講座を受講すると決めるのは簡単ではなかった。

シングルマザーの手取りでは簡単にポイっと出せるような金額でもなかった。だけど、1年後、5年後の自分を想像してみたときにいまここで行動を起こさないと5年後の自分も今の自分のままだとおもったから。
変えるための一歩を踏み出した。

生まれて初めての自己投資だった。

講座を卒業後、SNSを使って始めた副業
無料のモニター募集の時はたくさんくるのに、いざ正規の金額で始めた途端ご依頼が0になってしまった。
何カ月も集客0が続いた。
全力だっただけに、ショックは大きかった。
このまま終わってしまうのか?それでいいのか?
毎日考えた。
考えすぎてSNSへの投稿が出来なくなってしまった。
このままじゃだめだと地元のマルシェに参加した。
初めての対面でドキドキが止まらなかった。
結果は大成功。
少しだけ自信が戻ってきた。

それからは2ヶ月に一回のペースでマルシェへ参加して、対面での鑑定も始めた。リピーターさんも出来た。
月一で雑貨屋さんの部屋を一室お借りしてオラクルカードの講座や鑑定も始めた。
集客について学ぼうと新たに講座申し込みをした。

そこで気づいたのは、独学でやり続けるには限界があるということだった。
オラクルカードを覚えるならオラクルカードの専門家に
集客に成功したいなら集客の専門家に
という風にプロに習うのが確実だと気づいた。
成功している人には必ずと言っていいほどメンターや師と呼べる人がいる。
つねに新しい情報を得ていくことで成功者たちは成功者でいられるのだということを知った。

あの時行動に移したからこそ、今のわたしがある。
今では欲しいものをお金がないで諦めることもないし、毎月の支払いで頭を抱えることもない。
息子の就学資金の不安もなく
なにより心に余裕ができたことでストレスも軽減され、メンタルバランスが整うようになった。

一人でだったら無理だったことも教えてもらうことで可能になる。
やらない理由を探すくらいなら
やれる方法を考えるために時間を使いたい。
年齢?始めるのに遅いなんてことはない。
やりたいと思った時が初め時なんだから。

それに、なにより集客に悩んだからこそ、私と同じように悩んでいる人のお悩みに寄り添いたいと思った。
0→1達成のその後までのサポートをしたい。
教えてはい、終わりではなく、ちゃんと自分の手で集客ができるようになって欲しいから。

私の講座は個別サポートにこだわり、ひとり一人にあった方法を一緒に作っていけるような講座です。

誰も置いていかない
分からないを分からないままにしない
確実に集客につなげる

そんなまごころ講座になっています。


自分の人生を豊かにできるのは自分だけ
これを読んでいる時点でもう変わり始めているのです。
あとは、ほんの少しの勇気をあなたへ





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